見出し画像

「国交省辞めて、コーチになります!」 42話(最終話)「大感謝祭」

2021年10月12日にスタートしたこの物語も今日の話で一旦終わりにしようと思います。

私の辞職からこれまでの歴史をまとめました。

42話と長いですが、これを読んでいただければ、

「私」がわかってもらえると思います。



約4年前の話です。

私は葉加瀬太郎が大好きで、毎年コンサートに行っています。

もう20年近くになります。

その年は葉加瀬太郎の50歳を記念したコンサートでした。

アンコールの曲、

そこから伝わってくる非言語がいつもの年とは違っていたのです。

勝手に私が受け取ったのは、

「50歳で自分の好きなことをやれる幸せと感謝。」でした。

帰り道に「そうだ、自分も50歳の年にみなさんに感謝を伝えるイベントをやろう。」とふっと思いました。

ちょうどコーチングを学び始めて10年の年でした。

そして、その年に株式会社アクトフォーカスを設立することになり、

大感謝祭と言いやすくなったのは事実ですね。

「私の50歳の誕生日だからイベントやるよ!」とは言いにくいですよ。

仲間に話し、プロジェクトチームを作って、

会場の予約、記念品の発注などの準備を始めました。

そしたら新型コロナですよ。

開催自体をどうするか悩みましたが、

会場が実施できるとの判断だったので、

実施することにしました。

少し沈静化した時期でもありました。

結果として、参加を見送る方もいらっしゃいましたが、

それは仕方が無いこと。

それでもたくさんの方に参加していただきました。

私のところで学んでくれた生徒さん、
コーチングの師匠、
コーチングを一緒に学んだ仲間、
先輩コーチ、
お世話になっている社長さん、
バスケットでお世話になっている方、
大学の同級生、
前職の上司、
プロゴルファー、
そして、家族。

全国から集まってくれました。

本当に幸せを感じた時間でした。

参加のみなさんへのお礼を込めて、

師匠とのトークショーを。

そして、感謝を述べることも出来ました。

知らないところでサプライズも。

記念品は伊万里焼のオリジナルチャーム。

これも焼き物会社の社長さんとのご縁で、

「金額は気にするな。最高の記念品をつくってやる。」

と言ってもらいました。

本当に忘れられない素晴らしいイベントになりました。



10年が経ち、独立起業の頃に描いた未来とは大きく違う生活をしています。

予想だにしなかったことの連続でした。


最後に、

インナーゲームの考え方の基本、

「明確な目標」を持ち、

今の自分をしっかりと観察し、

直感ひらめき(セルフ2)に任せて、

自分を楽しみます。

できるだけ「~しなければならない」を手放して、

今起きていることをジャッジせずに受け入れる。

身近な人への貢献感を忘れずに。

今日の自分にOKが出せて、

明日を迎えるのが楽しみだと思える。

そんな日々を過ごしていきたいな。






メルマガ始めました。
自分らしく、日々の生活で自己ベストを更新する~インナーゲーム活用法~
https://resast.jp/subscribe/182287/1939382

インナーゲーム×アドラー流コーチング : (株)アクトフォーカス
https://www.actfocus.jp/

部活指導の新しいカタチ
アクトフォーカス式部活指導~「教える」を手放す指導法~
https://resast.jp/subscribe/158803/194005

自分の発揮力を測る「インナーポテンシャル診断」(一部無料)
https://www.actfocus.jp/potential

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?