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6/20は世界難民の日。関連するactcoinのイベントパートナーをご紹介します

こんにちは。actcoinスタッフの黒木です。
6/20は世界難民の日です。この日に合わせて、actcoinのイベントパートナーで難民の支援を行う団体をご紹介していきます。

世界難民の日とは?

2000年12月4日、国連総会で、毎年6月20日を 「世界難民の日」(World Refugee Day)とすることが決議されました。
この日は、従来はOAU(アフリカ統一機構)難民条約の発効を記念する「アフリカ難民の日」(Africa Refugee Day)でした。
難民の保護と支援に対する世界的な関心を高め、UNHCRを含む国連機関やNGOによる活動に理解と支援を深める日にするため、「世界難民の日」として制定されました。

https://www.unhcr.org/jp/wrdより引用

昨今では、とても悲しいことに戦争・紛争が世界各地で行われています。戦火を逃れて、祖国を離れざるを得なくなった方がたくさんいらっしゃいます。
またそのほかの事情で、ふるさとを離れざるを得ない方たちも大勢いらっしゃいます。そんな方々に、少しでもできることを増やしていくために、6月20日を過ごしてみませんか?


ここからはactcoinの公式イベントパートナーの中から、難民問題の解決や関連する課題に取り組む団体をご紹介します。

NPO法人WELgee

最初の紹介は、NPO法人WELgee。actcoinとも多数のイベントを共同開催してきた過去があります。

NPO法人WELgee 公式サイト

NPO法人WELgeeは、紛争・迫害などから逃れ日本にやってきた難民たちが、経験や専門性を生かして希望を持って日本で人生を再建するため「就労・キャリア」に特化したプログラムを展開しています。難民人材の強みを、日本企業のダイバーシティ推進・イノベーション創出に生かす人材紹介サービス「WELgee Talents」、キャリア教育やメンターシップ、スキル開発などの育成機会を提供する「育成事業」、一人ひとりの難民が持つスキルや経験を、日本社会の様々なアクターの課題解決に生かし、お互いの強みを生かした価値創造を行う「共創事業」を運営しています。

公式Facebookより引用

WELgeeの特徴は、「難民」をスティグマとしてネガティブにとらえるのではなく、ポジティブな「難民人材」として発信されています。これまでにないアプローチで、多数のメディア等にも出演されています!

架け箸

続いて紹介する団体は、架け箸です!架け箸も、actcoinの公式イベントパートナーに登録いただいています。

架け箸 公式HP

架け箸は中東パレスチナ×日本のカワイイを届けるクリエーションブランドです。
”素敵に国境はない”というビジョンのもと
世代や性別を超えて暮らしの中で愛着が湧く商品をお届けしていきます。

公式HPより引用

架け箸は、パレスチナの手仕事をベースにした製品を販売しています。直接「難民」の支援をしているわけではないものの、難民同様に、国家的な抑圧を受けている人々とパートナーシップを結ばれています。
どこに生まれた誰であっても尊重される世界をつくるために活動されている素敵な団体です!

actcoinにも多数のイベントを掲載。また過去のイベントにも登壇いただいています。

公益財団法人 ケア・インターナショナル ジャパン

最後にご紹介する団体は、公益財団法人 ケア・インターナショナル ジャパンです。「貧困削減」「ジェンダー平等」「紛争・自然災害」という3つのテーマで活動されており、国境を越えて祖国を逃れた方々の支援もされています。

公益財団法人 ケア・インターナショナル ジャパン 公式HP

第二次大戦後、米国市民が欧州の親戚らに緊急物資の詰まった「CAREパッケージ(ケア物資)」を届けたことが団体発足のきっかけ。
ケア物資は、日本にも届き、1,000万人の日本人が支援を受けました。その支援を受けた人々が次は世界に恩返しをと、1987年5月、現在のケア・インターナショナル ジャパンを設立しました。

公式HPより引用

公益財団法人 ケア・インターナショナル ジャパンも、多数のイベントをactcoinで掲載いただいています。


様々な問題の解決のための小さな一歩を踏み出しませんか?

誰でもどんな人できる小さなアクションの積み重ねが、難民問題や様々な問題の解決につながります。本記事でご紹介したい団体以外にも、様々な団体が活動をしています。
ぜひ興味を持った団体を応援してみてください。

また今回は、actcoinのイベントパートナーで難民の支援を行う団体をご紹介しました。actcoinには分野を問わず様々な社会課題解決を目指す団体が登録しており、活動への参加などの情報を簡単に収集することができます。

ぜひこの機会にご活用ください!

※記事のトップ画像の著作者はfreepikです。

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