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遠方からもお客様が来る自費リハビリ施設「TrayR」とは?

TrayRとは・・・
造英語で、
T   :to 共に
ray:一筋の光
R   :Rehabilitation
の頭文字をとりました。

お客様と我々が共に、回復や希望の光に向かって
最高のリハビリを提供する場、その希望、
回復の手がかりとなる場

という意味が込められています。

①TrayRが選ばれる理由

〇最新かつ地域で他にない設備が充実
〇原因やアプローチの説明がわかりやすい
〇効果を実感、理解させてくれる(客観的に示す)

とお客様に言っていただけることが多いです。
この点は私たちも重要視している点で、自信をもって提供しています!

②TrayRにいらっしゃる方

一言で言うと・・・
身体にお悩みのある方すべて」です。

噛み砕くと、
☝もちろん病気や怪我などで退院後
☝膝・腰が痛い 病院に行くと「手術」と言われるけど手術したくない
☝湿布や痛み止めの服用で日々を過ごしている
☝様々な治療を試したけどなかなかこれといった改善が見られない
☝運動不足
☝姿勢よくしたい

等々。実際に今お越しいただいているお客様達です。

もう少し具体的に傾向を見ていくと・・・
重症例(脳幹出血四肢麻痺、脊髄損傷等)で保険領域でリハビリができない方、デイサービスにいっているけど満足していないと感じる方、若年でデイサービスも対象外だし行くところがない、

といった方々が口コミやケアマネジャーの紹介、ホームページなどで
当院に足を運んで頂いています。

③施設・設備紹介

入口
カウンター


④練習内容・改善例

〇症例
 年齢:65歳 男性 
 発症:49歳(発症から16年)
 病名:左被殻出血(保存)
〇情報
 身辺動作はほぼ自立、社会参加等も行えている。
 痙縮に加え、動作時の筋緊張の亢進が著明で動作全般に影響。
 上肢は握り込みが強く、他動的にも開くことは容易でない。
 下肢も同様に突っ張り感が強く、歩行中はほとんど膝は曲がらず、
 過伸展傾向でぶん回し様の歩行。
〇HOPE
 歩容改善(歩行能力向上)、上肢機能向上がご希望とのことでリハビリを 
 開始した。
〇頻度、期間
 週1回60分で1年間(2023年3月現在も通院継続)
〇介入内容
 ①装具選定
  当初、Gait Solution Designを着用(6年間使用、以下写真参照)。装具 
  の点検、見直しは行っておらず、油圧機構は破損し底背屈が自由に動い
  てしまう状態。装具不適合による負の学習の影響を考慮し、生活用装具 
  の早期の再選定が必要と考えた。
→ご本人様のご希望である左右同一サイズでの靴の着用、また歩容改善を   
  考慮した装具を検討した。東名ブレース社のSPS装具、Gait Solution
  Designの修理、Otto Bock社のウォークオンが選択肢として挙がった。
  SPSとGSDは歩容改善の面でやや役不足のため、ウォークオンを選択
  し、踵に1cm補高し、膝が曲がりやすい環境設定をした。

Gait Solution Design(Pacific Supply様HPより引用)

 ②立位  
  麻痺側腰部~骨盤帯がひける現象の改善を狙い、長下肢装具を使用。
  左右の下肢への荷重量の均等化、股関節周囲筋を用いた上下肢の連動に  
  よるバランス戦略の強化を図った。
→写真の通り左側に傾倒していた体幹は正中に寄り、前傾姿勢も改善傾 
  向。上肢の位置も当初より平均的には肘が伸びた状態であることが多
  くなった。

 ③VRリハビリ
  麻痺側(右)荷重促し、筋緊張の軽減目的で実施。機器はmediVRカグラ
  を使用。mediVRカグラの中での主に2種類の課題(水平ゲーム、落下ゲ  
  ーム)を中心に実施。水平ゲームでは上肢リーチ時に肩外転からスター 
  トする共同運動パターンを是正。落下ゲームでは動的オブジェクトを見
  ながらも、自身の筋緊張が亢進しないよう抑制するように実施した。
→リーチ時に右上肢中心に全身性に過緊張し動作を開始する様子は改善さ  
  れ、右上肢が分離して動かせるようになってきた(まだ手-肘-肩の完全
  分離は難しい)。特に筋緊張の高かった手関節(背屈-回内-尺屈位)、 
  手指も改善を認めてきた。

 ④関節可動域運動(ラジオ波併用)
  経過の中で痙縮に伴い、2次的に筋実質自体の強固な短縮も起こしてい   
  ると考えた。徒手的なストレッチに加え、温熱機器であるラジオスティ 
  ムプロを併用した。
→肘、手関節共に伸展可動域の改善を認めた。自覚的にも更衣のしやすさ 
  や、歩行時の手のポジションの変化などの改善を実感。

ラジオ波(酒井医療株式会社様HPより引用)

 ⑤歩行
  過伸展パターンの改善、麻痺側荷重量のUPを目的とした。金属支柱長下 
  肢装具やRAPS(短下肢装具)を用いた。
→踵がついたタイミングから膝は後方に過伸展することなく、曲がるよう 
  になってきた。左上肢の位置も低くなり、体幹も正中に寄ってきた。

RAPS(調整機能付き後方平板支柱型短下肢装具)
※東名ブレース株式会社様HPより引用

⑤お客様の声

 こういった声を頂いております。その他によく頂戴する声としては、

「こんなに丁寧に自分の身体について診てもらったことはないし、説明も 
  受けたことがない」

 「説明がすごくわかりやすい」

 「スタッフのみんなの人柄がいい」

 などとよく言って頂けます。

⑥ご利用までの流れ

1. ご予約
  まずは、お電話、LINE、DMなどどこからでも結構ですのでご希望の日 
  時をお申し付けください。
2. 体験
  問診表のご記入、今までの病気歴やリハビリ歴、現在の身体状況、今後 
  の目標やご希望などを細かく聴取、評価します。
  ↓
  問題解決や目標達成のために当施設、設備、技術で提供できることをご
  提案致します。
  ↓
  私たちの主観的な評価だけでなく、お客様ご自身にも変化がわかりやす
  いよう、動画を用いたり動作解析装置にて歩行状態を数値化したりなど
  可能な限り客観的にも効果をお伝えします。
3. 契約
  改善・回復に向けて、私達にお任せ頂けるようでしたらご契約となりま
  す。当施設の基本システムは回数券式です。1回券と10回券の2種を用意
  しています。10回券を価格的には抑えた設定とさせて頂いております。 
  理由として、リハビリというものが1発勝負ではないこと、もう一点が
  しっかり1回目と10回目で効果を比較・体感して頂きたいためです。

⑦料金体制


⑧お問い合わせ

LINE友達登録
Instagramアカウント

 電話番号:0284-64-8164

 LINE、INSTAGRAMのDM、電話いずれからでも何なりとご連絡ください。

⑨最後に

 当施設は設立3年目となりました。
現在までに大きな宣伝もすることなく、皆様のお力添えをいただき、口コミや紹介でここまでやって参りました。ありがとうございます🙇‍♂️
 身体に悩みを抱え、どこに行ってもなかなか改善されず、困っていらっしゃった方々が遠方からでもお越しいただいております。そういった方々に回復への光を見い出していただきたく、他にはない設備や治療機器を整えております。あなたのその悩みの原因を諦め悪く探し、必要な治療方法を示します。
 自費リハ施設の中でも最大級の広さと設備、そして諦め悪いセラピストがいるトレイルにぜひお越しください!『きてよかった』と思わせられるよう最大限尽くします!

 長くなりましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました🙇‍♂️

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