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M09 ソニーメドレー 2024/10/13 TOKIOデビュー30周年記念コピバンライブ


M09「ソニーメドレー」  演奏:ソニー組

◆高評価・コメント・チャンネル登録を是非よろしくお願いします!

演奏メンバー(ソニー組) Xアカウント
Vocal:Aki(@aki0000ika)
Guitar:TOKIOタク(@TOKIO65786485)・SAKO
Bass:ほしのり(@hooshinori)
Drums:リョウ(@ACT_TKO_Pro2024)

メドレー制作裏話

本メドレーブロックは、30周年記念コピバンライブへ向けた打ち合わせの中で
ソニー楽曲のみのブロックを作ることを決定した際に同時に挙がったアイディアでした。
演奏メンバーと楽器構成が決まり、実際にメドレーの制作を始めたのが今年の1月中旬。
本番までの時系列としては大まかにこんな感じ

 ①演奏したい/メドレーに向きそうな曲とその部分を各自持ち寄り共有(1月末まで)
 →楽曲のBPMや調(キー)もメモしておく
 ②オンラインでのミーティングで実際に演奏する楽曲と曲順の大枠を決定(2月中旬)
 ③第2回オンラインミーティングで曲間の繋ぎ方を最終決定(3月下旬)
  ――各自練習――
 ④第1回スタジオ練習(楽器隊のみ、5月上旬)
 ⑤第2回スタジオ練習(7月中旬)
 ⑥第3回スタジオ練習(9月中旬)
 ⑦前日リハにて1回合わせ(10月12日)
 ⑧本番当日(10月13日)

ギターのタクさんが東海在住ということで、序盤のオンラインでのやり取りが肝になりました。
さすがにビデオ通話では楽器の音が上手く乗らないため、意見の共有が大変でしたが
「この曲と次の曲の間のコードは〇でカウントは●拍」などメモを共有して進めていきました。
各自が他のブロックの練習がある中で、このメドレーを早くに進め始めておいたのは正解でしたね…

メドレーにした意図は、「TOKIOファンしかいない、またとない機会にとにかく曲数をやりたい!」ということでした。
特にソニー時代の曲に特化して演奏できる場は、なかなかありませんから。
「キター!と思ったら良い所で次の曲にいってしまう」という、メドレーのデメリットもあったかと思いますが、いかがでしたでしょうか…?
ぜひぜひ、コメント欄などで感想を聞かせていただきたいです!

楽曲クレジット&演奏メンバーコメント

01「やっと会えた」(1995)

作詞:朝水彼方/作曲:青木秀樹/編曲:重実徹
2ndアルバム『Bad Boys Bound ~TOKIO II~』収録曲
使用箇所:イントロ~1サビ

・Aki(Vocal)
皆での歌い回し、メドレーの1曲目にピッタリですよね!私は知っています、ほしのりさんが練習含め1回も歌詞が合ったことがないことを…!

・TOKIOタク(Guitar)
この曲もソニー組で演奏したかった一曲でした!キーボード不在の中、SAKO'sギターがいい味を出してくれています!

・SAKO(Guitar)
メンバー全員で歌い回すってのを昔からバンドで演りたかったので、この曲でその夢叶う。

・ほしのり(Bass)
意外とベースが動くんです。この曲。
歌いながら弾くのは難しいよね。山口くんさすが。
そして何故か一度も間違いなく歌えなかった不思議。

・リョウ(Drums)
タクさんの強い希望1曲目に。フルコーラスやると鍵盤が目立つので、ちょうど良い尺でしたね。

02「Julia (Album ver.)」(1997)

作詞/作曲:ジョー・リノイエ/編曲:米光亮
12thシングル『Julia』5thアルバム 『Graffiti』収録曲ver.
使用箇所:イントロ

・Aki(Vocal)
とにかくギターがかっこいい!!歌は、wow〜だけなので語ることはありません笑

・TOKIOタク(Guitar)
原曲通りのカッコいいピッキングしたかったんですが、思い通りにいきませんでした、、

・SAKO(Guitar)
曲を全く知らない僕がSONY組の選曲会議で唯一発言したのが、頭とケツをJuliaにするのはどう?だった。

・ほしのり(Bass)
ガラッと雰囲気変わって、メドレーが始まる雰囲気が出せたんじゃないでしょうか?

・リョウ(Drums)
ドラムは完全に打ち込み音のため、難易度を下げつつ盛り上げていくことを重視。アウフタクトのスネアは再現して残してます。

03「SokoナシLOVE」(1995)

作詞:工藤哲雄/作曲:都志見隆/編曲:白井良明
5thシングル表題曲
使用箇所:イントロ

・Aki(Vocal)
音程外し…てなんとか修正しました。。。曲のタイトルが良いですよね。好きです、こういう感じ。

・TOKIOタク(Guitar)
あらためて聞くとグループサウンド感とメンバー編成的にもザ・ソイラテズみたいなクオリティーで好き

・SAKO(Guitar)
こういう曲のAkiさんがまた良いのよー。そして楽器隊数人でコーラスするの楽しいー!

・ほしのり(Bass)
みんなでイェイイェイコーラス言うのってTOKIO初期ならではですよね。やってて楽しかったです。

・リョウ(Drums)
本当はフルでやりたいくらい大好きな曲!メドレーの中では上手く雰囲気の転換に使えるなと思ってここに配置。

04「うわさのキッス」(1995)

作詞:工藤哲雄/作曲:都志見隆/編曲:白井良明
3rdシングル表題曲
使用箇所:イントロ・1サビ~間奏

・Aki(Vocal)
初期の高難易度曲!演奏陣がバッチリ決まってました!いつかフルで、(ベースで)演りたいと思っています!!

・TOKIOタク(Guitar)
ソロが来るソロが来る症候群で前半間違えまくりました!すみません!

・SAKO(Guitar)
この曲のベースラインめっちゃ良いよねー!
ほしのりさんはなかなかコピってこなかったけど、最後にはちゃんとやってくれるんよなぁー素敵w

・ほしのり(Bass)
個人的な前半の鬼門でした。ベースがめっちゃ動きます。
ライブ版だとめちゃくちゃ簡単なんですが、やっぱりこっちだよね。

・リョウ(Drums)
この尺でも色んなことをやらされる、初期特有の高難易度案件。10周年ライブとかのバージョンは簡単なんですけど…

05「A Long Way Home」(1998)

作詞/作曲:樋口了一/編曲:佐久間正英
ミニアルバム『電光石夏』収録曲
使用箇所:Cメロ(キー半音上げ)

・Aki(Vocal)
音がほんとに取りづらかったです(全部だろとか言わないで><)がなんだかんだSoKoナシLOVEより成功したかもしれない…!

・TOKIOタク(Guitar)
AメロでもなくサビでもなくCメロ持ってくるあたりがソニー組!!好きな曲なのでフルでやりたかった!

・SAKO(Guitar)
なかなかVoの音が取れず苦労してたけど、本番では決めてくる辺り…やっぱ努力家ーそういう所も推せる!

・ほしのり(Bass)
ドマイナーな曲のCメロをぶっ込むという変態的な構成でした。
キーも変わってるので、会場で聴いててすぐに分かったあなたはもっと変態です。

・リョウ(Drums)
1番マニアックな箇所を、更にキーを1つ上げてというところで歌唱チームは大変だったかと思いますが、自分は一気に落ち着いて気楽に叩いてました。その分、編集で苦労したので…ね?

06「SPICY GIRL」(1996)

作詞:山本成美/作曲/編曲:斉藤英夫
10thシングル『Everybody Can Do!』収録曲
使用箇所:間奏~アウトロ

・Aki(Vocal)
なるほど作曲が森高千里さんの曲を書いている方というのは納得ですね。

・TOKIOタク(Guitar)
ほしのりさんとのユニゾンから入るの気持ち良かったです!

・SAKO(Guitar)
コーラスのAH~の音がよく分かってないから適当に…(小声)

・ほしのり(Bass)
頭がタクさんとのユニゾンなので気持ちよく入れます。
個人的にはこの曲やるたびに鉄腕DASHのリゾラバで出てきた「CRAZY GIRL」が頭の中に出てきます。

・リョウ(Drums)
この曲はAkiさんに歌って欲しかった。作曲が森高千里さんの曲を書いてる方だと知って納得。

07「Purple Rouge」(1998)

作詞/作曲:M.A.BO/編曲:そうる透
5thアルバム『Graffiti』収録曲
使用箇所:イントロ(ドラムソロ部分のみ)

・Aki(Vocal)
監督の想いが詰まったドラムプレイをお楽しみください!!ミスはご愛嬌♡

・TOKIOタク(Guitar)
リョウさんの圧巻のドラムさばき!私は束の間の休息。

・SAKO(Guitar)
今回の大イベントの総監督一番の見せ場(…一番でも無い?)…でミスるんかいw
言うて後で映像観るまでミスに気付かなかったのでOKー◎

・ほしのり(Bass)
総監督の見せ場!そして個人的には休憩ポイント笑
実際は譜面を進めたり音色を切り替えたりでバタバタしてます。

・リョウ(Drums)
めっちゃミスってるスティック音がしていますが、勢いは伝わったと思うのでもう忘れます。別に無くても良い2小節だけど、ずっと残ってたなぁ(笑)

08「COME ON」(1997)

作詞/作曲:ジョー リノイエ/編曲:ジョー リノイエ・鈴川真樹
4thアルバム『WILD&MILD』収録曲 『5 AHEAD』ライブver.
使用箇所:イントロ~1Aメロ

・Aki(Vocal)
テンポチェンジもバッチリの演奏陣に注目です!

・TOKIOタク(Guitar)
ライブverの方がカッコいい!Aメロ前のアーミング、ギリギリ音でてくれた(涙)

・SAKO(Guitar)
初っ端からスラップしちゃったほしのりさん、そういうガツガツしてる感じのホッシー良いわ~。

・ほしのり(Bass)
僕の希望でライブ版でやらせてもらいました!
頭は最初普通に弾いてからスラップに切り替える予定でしたが完全に頭から抜けてました笑

・リョウ(Drums)
テンポがぐっと落ちるので、練習段階では苦労しました。あと、みんな頭のライブver.部分の小節数があやふやだった(笑)そのせいで1番本番で不安だったかも…?

09「BAD NAMED SONG」(1998)

作詞/作曲/編曲:長瀬智也・馬場一嘉
5thアルバム『Graffiti』収録曲
使用箇所:1Bメロ

・Aki(Vocal)
個人的にはCOME ON〜BAD NAMED SONGの流れが1番好きです。歌詞をずっと間違えて覚えてました(え、また?)が本番では修正できました

・TOKIOタク(Guitar)
自然な繋ぎに成功した曲。ドラムとギターのタイミングが地味に難しくていつもギターに合わせてくれたリョウさんに感謝です!

・SAKO(Guitar)
この時代から長瀬くんって作詞/作曲/編曲までしてたんすねー。

・ほしのり(Bass)
COME ON〜22才は繋ぎがうまくいったと思う個人的なお気に入りポイントです。曲自体もロック色強くてカッコイイですよね

・リョウ(Drums)
タクさんのギターフレーズ動画の中で1番好きなフレーズだったので推しました。フルでやりたい。

10「22才」(1997)

作詞:大津あきら/作曲/編曲:Y.MAKAINO
4thアルバム『WILD&MILD』収録曲
使用箇所:1サビ

・Aki(Vocal)
尾崎豊みを感じるのは、太一くんの掠れた声ですね!この曲の雰囲気出して歌うのは全然出来なかったですね〜。。。でも個人的にはとても好きな曲です!

・TOKIOタク(Guitar)
Akiさんの力強い歌声が印象的。意外とソニー時代の曲は低い音程が多いのにしっかり歌いあげてくれています!

・SAKO(Guitar)
この曲のAkiさんの感情が入った歌い方と表情が良いーーー!

・ほしのり(Bass)
会場から笑いが漏れた気がしますが笑、入れてよかったですよね。Akiさんのボーカルがやっぱり見どころじゃないですかね?

・リョウ(Drums)
むしろ歌いたいタイプの曲。Akiさんが「なんか尾崎豊みを感じる」と選曲会議時に言ってたけど、尾崎ファンとしてはあまりピンときてません。

11「あたってくだけろ」(1997)

作詞:岡部真理子/作曲:馬場一嘉/編曲:駒形弘行
12thシングル『Julia』収録曲
2ndベストアルバム『BEST EP SELECTION OF TOKIO II』収録
使用箇所:ギターソロ~ラストサビ

・Aki(Vocal)
ツインギター良い感じ!コーラス良い感じ!ロックパートの大詰めです!

・TOKIOタク(Guitar)
ソロ最後のチョーキング部分、何も動かさなくていいのに1フレットズラして音を外すという珍しいミスり方をしています。あたってくだけた(?)

・SAKO(Guitar)
この曲のタクさんとのツインギター(リードとバッキング)めっちゃ気持ち良かったー。ハーフハーモニクスのチョーキングの所、めちゃくちゃ良い音ー!

・ほしのり(Bass)
この曲の繋ぎ、めっちゃ好きなんですよね。ガラッと雰囲気変わるのに、スムーズに繋がったと思います。

・リョウ(Drums)
この曲までのソニー後期ロック曲パートが1番楽しかったなぁ。微妙にテンポも違うのに、めちゃくちゃ綺麗に繋がったと思いません?

12「未来派センス」(1995)

作詞:朝水彼方/作曲/編曲:西脇辰弥
2ndアルバム『Bad Boys Bound ~TOKIO II~』収録曲
1stベストアルバム『Best E.P Selection of TOKIO』収録

使用箇所:イントロ・ラストサビ

・Aki(Vocal)
ロックパートから急に…SONY時代でしか味わえないTOKIOの色が強くなるこの感じはメドレーならではですね〜。

・TOKIOタク(Guitar)
好き!!フルでやりたかった!!お客さんにジャンプを煽っときながら自分はジャンプしないという、、笑

・SAKO(Guitar)
この曲は弾きながら何も出来ないんすー、一番動き回りたい曲調なのに!

・ほしのり(Bass)
もっとジャンプしたかった笑
フルでやってもいいくらい楽しい曲ですよね。さすが初期のTOKIOライブ定番曲。

・リョウ(Drums)
ドラム的には、コピーするまではもっと複雑なことをしていると勘違いしてました。なんとバスドラは4拍で踏むだけなのです。

13「 IとYou気と」(1998)

作詞/作曲:樋口了一/編曲:森俊之
5thアルバム『Graffiti』収録曲
使用箇所:ラストサビ~アウトロ

・Aki(Vocal)
結局最後の最後までどのくらいのボリュームで「キョウキ」を歌うと良いのか迷子でした。

・TOKIOタク(Guitar)
ライブ1週間前に「Love Sound Mad」と歌ってることを知りました。

・SAKO(Guitar)
Akiボーカルに4人の男の野太い声でコーラス、何かSONY組の真骨頂って感じがした。

・ほしのり(Bass)
タクさんと同じくメドレーやるまでちゃんと何て歌ってるか実は知りませんでした笑
「LOVEサンマ」?とか勝手に思ってました。

・リョウ(Drums)
こんな時だからこそできないタイプの曲。「Love Sound Mad」は一部叩きながらは難しかったため、サボらせて貰ってます。「ドラムやってます!」って感じのテンポ感がたまらん。

14「Julia (Album ver.)」(1997)

作詞/作曲:ジョー・リノイエ/編曲:米光亮
12thシングル『Julia』5thアルバム 『Graffiti』収録曲ver.
使用箇所:アウトロ

・Aki(Vocal)
ここの繋ぎは1番苦労しました。。。後ろを向いているのは、ドラム見てないと絶対歌い出しズレるからです。。。

・TOKIOタク(Guitar)
Akiさんが苦労していた「いつか俺の手に」大成功!!

・SAKO(Guitar)
「いつか俺の手に」は全員で歌おうと言ったのに、歌い忘れたのは誰!?…僕です。

・ほしのり(Bass)
繋ぎで1番苦労したのがここです。本番もやらかさないかヒヤヒヤでした笑
しかも、イントロとアウトロで演奏も若干違うというオマケ付きで、思った以上に大変でした。

・リョウ(Drums)
前の曲との繋ぎ方が1番上手い部分だと思ってるんですけど、他のメンバーは苦労してましたね。ちなみにキーも同じなので、かなり自然に聴こえるはず。

編集後記(リョウ)

とんでもない文章量になってしまいました(汗)
最後まで読んでいただいた方がいれば、TOKIOヲタというよりトキプラヲタですね。
ソニー時代のディスコグラフィーは、残念ながらソニーミュージックのサイトにも全て掲載されていませんが、参考までにリンクを貼っておきます。


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