転職したいけど受からない場合の突破法
面接も交渉ごと。
勝ち目が高いところで、自分も納得できるところを狙うべきだ。
人それぞれ置かれた立場が違うし、想像以上に転職活動が長引く人もいれば、最短で結果を出す人がいる。一体どうすればいいのか?
転職したいけど面接に落ち倒した私が、抜け出した一つの仮説をお伝えします。
Contents
1 受からない要素を減らす【私の場合】
1.1 闇雲に受けても受からない。確度を高めて内定獲得に挑む。
1.2 募集要件を見て企業が採用を望む人物像に当てはまっているか
1.3 職種を絞り込む。
1.4 勤務地も家から近くの勤務地の方が受かりやすい。
1.5 面接が1回の企業
1.6 求人内容ページに写真が複数載っている
2 本気度が伝えること【面接編】
3 受からない要素を減らす【あなたの場合】
3.1 体を動かすのが好き/嫌い
3.2 人と話すのが好き/嫌い
3.3 頭を使うOR単純作業
3.4 正社員にこだわらないのならアルバイトから正社員の道も
4 まとめ
受からない要素を減らす【私の場合】
せっかく時間をかけて、面接を受けに行ったのに、、不合格通知をメールで受け取ると悲しい。もの凄い疲労感に襲われる。交通費と履歴書にかけた時間は帰ってこない。
なら、不合格になる要素を減らす。これしかない。
闇雲に受けても受からない。確度を高めて内定獲得に挑む。
モチベーションを保つ為に。
面接に受かるには、面接官が一緒に働きたいと考え、他の応募者よりも戦力になる(断定)と思わないといけない。また、ライバルも少ない方がいいに決まっている。
募集要件を見て企業が採用を望む人物像に当てはまっているか。
実務経験が豊富。勤続年数が長くて離職期間などの空白がない人は、どこを受けても受かると思う。
私は、正反対。じゃどうする‼️
過去を見ない企業を探すしかない。かつ、
✅ポテンシャル重視
✅未経験歓迎
✅給料がそんなに高くない企業(具体的には、〜25万まで。給料が高いと応募者も多くなる傾向)。
✅歓迎条件(こんな人は歓迎)の記載がない(記載があるとその内容に合致している人を求めているから)
この条件で探す。
職種を絞り込む。
私は、さらに、体力がないし一日中外で働いたり、体力仕事もできない。自分が少しでも得意ということを探す(面接でなぜこの職種と突っ込まれても答えられるようにする為)。
室内業務の仕事(一般事務は女性が受かりやすいので一般事務も受けない。)
通関業務関連、内勤営業(募集企業数はかなり少ないが)、電話でやりとりが多い職種に絞る。
勤務地も家から近くの勤務地の方が受かりやすい。
企業からすれば、交通費が少ない支払いで済むし。通う私も楽。親近感を抱いてもらいやすい。面接の話題にもなる。遠方だと、それだけで難色を示される場合もある。
面接が1回の企業
面接官が社長などの最終決定権を持っている人ならいいけど、部長級、専務が最終面接官の場合は、その後ろに社長の決裁が控えている。面接で好感触でも社長に落とされる場合もある(保守的な会社だと病気持ちはしんどい)。面接回数2〜3回だと履歴書に自信がある人はいいが、私は、振り落とされる場合が高い。
なので私は、面接1回のみで本社だけの事業所を受けることにした。1回の面接だと、いきなり社長のケースが多い(特にベンチャー企業)。ハローワークでも1回で代表者が出てくる場合が多い(中小企業)。
面接が1回の場合で30万〜で明らかに高待遇で未経験可は(従業員10名〜100名程度の町工場とかは除く)、ブラック企業の可能性大。
「ブラック企業偏差値ランキング」や「応募企業名 評判」で調べてからにしてね。
求人内容ページに写真が複数載っている
転職サイトでは、担当者の写真や会社の雰囲気が載っているところを見る。会社のロゴだけだったり、No imageなど写真を掲載していない会社も受けない。担当者の顔が分からないから。
写真が複数枚あって、かつ複数の人が笑顔で写っている会社は、オススメ。一人の人だけでもいいが周りの社員の人達は、非協力的かなという印象を持ってしまうため(ご多忙の中の取材かもしれないが、やっぱり会社の風土が出る、私の偏見)。そこに奇跡的に受かっても今後、毎日(長く)働くことを考えると受け入れてもられやすい環境の会社が良い。
「合いそうだなと」私が思わないと、向こうも私と働きたいと思ってくれないから。
本気度が伝えること(面接編)
経験がない場合は、いかに面接担当者に「本気度が伝わる」が大切。本気度が伝わるには、本当に自分がそこで働きたいと思わないといけない。
経験は、どうにもならないので、努力をしているという姿勢を示す。応募企業に関連する資格があるなら勉強をして受けてみる。本気度と将来性(中長期視点で戦力になる)を見てもらうしかない。
書類選考が通ったら、いよいよ面接。
会社に15分前から10分前に着き、面接前に肩を上にあげて脱力。リラックスして深呼吸。落ち着いて冷静になる為。
面接中は、ウソは厳禁です。自分を大きく見せても意味ないし、相手に気付かれる。正直な方が誠実と思われる。
聞かれた内容で志望動機は、聞かれることが多いので事前にこれだけは言おうと考えておく。会社のホームページを見ておく。どういう商品、サービス名を言えると好感を持たれるから。
『質問はないですか?」には、担当者がどれくらい私が本気かを見ている意味もある。最低3回くらいは質問をする。担当者が笑顔になってきたら好感を持たれている。
1回も質問をしないのは、興味がないのかと思われる。絶対に質問はする。内容は、面接中に気になったことでもいいし、どういう時にやりがいを感じますか?など仕事内容に関するものがいい。給料面などのお金のことをしつこく聞くと悪影響になる場合がある。
会社を出るまでが面接。面接が終わっても最後まで気を抜かない。出口まで送ってもらえるときは一言でもいいので話す。悪く転ぶこともあるが、打ち解けやすくなるから私はしている。
受からない要素を減らす【あなたの場合】
よく大学時の就活で「自己分析をしなさい」と言われますが、今になって思うことは、自分の得意を活かせて長く続けられる職場にたどり着く為です。
得意がわかったらそれを伸ばす方が楽しいし成果が出やすい。成果が出やすい環境を見つけて欲しい。向いていることを見つける。
得意がない、何をしたいか分からないなら、
⬇️
🔸体を動かすのが好き/嫌い
好きなら、建築現場や施工管理、土木系。など
嫌いなら、室内業務。事務系。コールセンター(SV)など
🔸人と会うのが好き/嫌い
好きなら、営業系、販売系。
苦手なら工場系、物流関係など。夜勤ありの場合もある。
🔸頭を使うOR単純作業
好きなら、エンジニアなど
嫌いなら、ルーティンワーク。仕分け作業やデータ入力など
正社員にこだわらないのならアルバイトから正社員の道も
好きな業界が見つかったらいきなり正社員は無理でもアルバイトから始めていつかは正社員という道もある。働いているうちに分かることもあるし、やっぱり向いてないと思うこともある。アルバイトだと身軽な点が利点。
まとめ
毎日をトライアンドエラーで少しずつでも前進して改善していくいかない。成長すればいつかは光が見えてくるものです。
長期戦は辛いし苦しい。でも自分自身が変わりたいと思わないと前に進めない。何か一つでも習慣から日常を変えてください。
たまには、息抜きもしてね。><
将来、お子さん向けのNPOを設立することが夢です。自分自身で稼ぐ力を身に付けたいです。そのために、あなたの悩みを解決できる「価値ある商品」を質重視で発信します。