2年目楽らくガーデンふちゅうの冬春テーマは?
暑さ寒さも彼岸まで、、の意味が合わなくなってきていると思われる、ここ数年ですが、宮町中央公園コミュニティガーデン講座の開催日の9月24日は珍しく過ごしやすい陽気でスタートしました。
宮町はいつものとおり、公園集合からスタート。
今日は市役所公園緑地課須田さんのお嬢さん(小1)も特別スタッフで参加してくださいました!
いつものガーデンツアーから始まりました!
「みなさん、ガーデンを見て気付いたことはありますか?」という先生の問いかけに、はきはき答えていくのは2年目の生徒さん。ひまわりが倒れこんできているね、とか、花がらが目立ってきたね、、など、気が付いた点をどんどんあげてくれます。1年目の生徒さんはそれを「なるほどー」という感じで頷いてメモしています。
ガーデンツアーのあと、みんなで恒例のお手入れ、なんと作業時間はたったの15分です。
座学では、四谷講座と同じくデザインワークの基礎。
2年目の方は思い出しながら、1年目の方は新鮮な気持ちで取り組んでいらっしゃいました。(デザインワークの基礎の内容については、四谷の講座のnoteをご覧ください)
その後、班ごとで、「楽らくガーデンふちゅう」の冬春花壇のテーマだしをしていきます。2年目の方がうまくリードしながら、1年目の方の意見も聞き出しながら、どんな花壇になってほしいかのキーワードや印象を表す言葉を出し合います。和気あいあいと和やかな雰囲気です。
先生がまとめていただいたカテゴリーワードをみんなで確認したうえで、秋冬花壇のテーマを決めていきます。ここが一番頭を使うところです。脳の活性化にも役立つ、ボケ防止タイム(笑)
誰かが「りんとした」という感じの花壇がいいなーと発言したところから、いろんなテーマが出てきます。「りん」という読みの感じを先生方がホワイトボードに書き出してくださって、「あー、それもあったね」なんてみんなで笑いあうのも素敵なひと時。
時間の限りもあるので、拍手の数で、選ぶことになり、一番拍手をたくさんもらった「フワりん花壇」に楽らくふちゅうガーデンの2023-2024冬春テーマは決まりました!
テーマカラーについては、次回の講座で決めていきます。
次回の講座は10月14日(土)久しぶりの土曜日開催となります。
これからがコミュニティガーデン講座の一番の山場!楽しんでいきましょう!
(番外編)
講座のあと、有志で、切り戻したお花を小さな花瓶に活け、ケヤキ並木通りとスカイナード(ペデストリアンデッキ)に設置されている各テーブルに配らせてもらいました。
ストリートテラスに文字通り花を添えました♪
(文責:林 瑞恵)