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幻のお茶。乳酸発酵の碁石茶は意外と飲みやすい!

乳酸発酵のお茶、さぞかし酸っぱくて飲みづらいのだろうか?と気になり取り寄せてみた。

封を開けると黒い!四角い!カタマリが。

まるで、碁石の黒のやつ↓

だから、碁石茶なのだそう。

開けた時の香りは紅茶のような深い香り。

350mlのポットだと、3〜5煎は飲めるようです。

1回目はあまり時間を置きすぎず、2回目からはじっくりと茶葉を置いて飲むのがオススメとのこと。

飲み方にも、生産者さんのこだわりが感じられます。

高知県大豊町碁石茶協同組合さんによると、

『ゆっくりと時間をかけてこのお茶をお飲みいただきたいと思っています。そうすることにより「きっと碁石茶の風味と、長い歴史を感じていただけるものと思っています。」 』

ふむふむ、歴史まで想像させる味とは興味深いですね。

(茶葉が浮いてるザツさはご勘弁ください…)

ネットで言われているより、酸味は柔らかい。紅茶ほど香りは控えめ。

かといって、なんともないお茶ではなく、そこには深みと特有の発酵した香りがあります。

20グラムで1000円以上するので、高い!と思いましたが

味は複雑かつ繊細で、それ以上に楽しめました。


発酵茶は紅茶やウーロン茶、プーアル茶など様々。

ですが、日本にも碁石茶があるということを知り

ぜひ、その奥深さと美味しさを楽しんでいただきたいです。


碁石茶お試しください〜

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Haruna Oda
発酵のこと、毎日更新中。コメントにてネタや知りたいことも随時受け付けています♪ わたし自身も学びながら書いていますので、みなさんも一緒に発酵のものしりになりましょう^^