あると嬉しい、常備したい「ひたし豆」
週末に白馬へ行ってきたときのこと帰りにランチで古民家風の蕎麦屋さんに寄りました。
こたつがあって、思わず長居しちゃいそうなおばあちゃん家のような場所。
これが、東京にあったら行きつけになりそうです…
こちらで、注文したしめじのお蕎麦の付け合わせにちょこっとついてきたこのお豆。
これが、ひたし豆といいます。
みなさんは食べたことありますか?
鞍掛豆という、模様の変わった種類の青大豆を固めにゆであげて、熱いうちに醤油や生姜を3〜4日ほど、ひたして作ります。
とっても簡単なのに、お豆の栄養も取れるの常備菜には最適なお料理です。
発酵のまち、長野県の郷土料理。
やはり発酵県民が考えるものは、どれも美味しくて素晴らしい。
ちなみに、鞍掛豆は模様が馬に鞍をかけた様子に似ているから。
元々は青大豆の一種なので、枝豆の味がします。
コリコリした食感が止まらない…
お茶請けなんかにも良さそうです。
なんで、発酵と関係あるん?って思うかもしれませんが
醤油も立派な発酵食品。
日常に溶け込み過ぎているからこそ、これってどうやってできてたっけ?というのもありますよね。
日本の食文化に欠かせない醤油は様々なところで活躍しています。
焼肉のタレにも、醤油。
和風ドレッシングにも、醤油。
ポン酢も、醤油。
明日は、醤油の作り方のお話でも。
みなさんのお家にある発酵食を数えてみたら意外と数があるかもです。
私も帰ったら、数えてみよう。
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発酵のこと、毎日更新中。コメントにてネタや知りたいことも随時受け付けています♪ わたし自身も学びながら書いていますので、みなさんも一緒に発酵のものしりになりましょう^^