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 <阿川senseiポッドキャストの書き起こし>テーマを決めて旅行をしてみて、発見したこと


はい、皆さんこんにちは、阿川です。
久しぶりに記事を書いてみようと思いnoteに戻ってきました。

今回話をするテーマなんですけど、1つテーマを決めてそのテーマに沿った見方で旅行を楽しむと普段の旅行がより楽しめるな、という実感があったのでその事について話をしていこうと思います。

また、この内容は自身のPodcastの内容の書き起こし+αになっているので、もし元の音声を聞きたければ以下のリンクから僕の音声配信を聞いてみてください!

👇👇👇


テーマを決めて旅行するのがいいと思ったキッカケ

という事で、実はこの前沖縄旅行に行ってきまして✌️

沖縄でよく見かける“さんぴん茶”というお茶を飲んだ時にある気づきがあったのでTwitterに投稿をしてみました。

(中国をテーマに扱うようになってから無意識のうちに中国との関わりに敏感になった気がします 哈哈)

そう言った中でこんな返事をいただく事ができまして、

さっそく“ちんすこう”について調べてみました。

かつて中国や日本、その他東南アジア諸国と交易を重ねていた琉球王国はそれぞれの国の文化が混ざりあった国際色豊かな文化が根付いている…

確かにちんすこう(金楚糕)は中国の桃酥(クッキー)とそっくりですし、かつての交流がきっかけでこういった食べ物が流通するようになった可能性は大いにあります。

……

そういったキッカケもあって、今までは“沖縄とアメリカ”の印象が強かったですが“沖縄と中国”の関わりって結構深いんだな〜という発見がありました。

テーマを決めて旅行をしてみてよかった事

実際に旅先で彼女としていた会話を使ってテーマを決めて旅行をしてみてよかった事について話を進めていこうと思います。



僕:金楚糕って知ってる?

彼女:知らないよ、南方の方言でそういうのあるのかな?

僕 :なら桃酥は?

彼女 :ああー確かに似ているね。あの脆脆な(サクサクしたクッキーのような)感じ。

僕 :さんぴん茶っていう名前の由来も中国語の“香片xiāng piàn”が由来で中でも日本に輸入されて流通しているのが茉莉花茶(ジャスミン茶)だから沖縄ではジャスミン茶の事をさんぴん茶っていうみたいだよ。

彼女 :そうなんだ、話を聞いていると中国の福建省あたりと交流があったのかもね。

そこから話は飛躍して僕はこんな内容についても触れてみました。

僕 :茉莉花茶(ジャスミン茶)も美味しいけど僕の飲んだ中国茶の中ではやっぱり小青柑(プーアル茶)と桂花乌龙茶(金木犀の香りのついたウーロン茶)が好きだな〜。

彼女 :私の中では地元“宁波”のお寺で提供された「白茶」が1番かな。
親戚のツテがあって高級なものをいただきました。

僕 :えー、僕もその”白茶“っていうの気になるんだけど


こんな感じで1つのテーマがあり、そこから飛躍した内容を追い求めていくとより多くの知識や目的を見つける事ができるのでより旅行を楽しめるんじゃないかと考えています。

ちなみに僕は白茶のくだりで彼女がこう言っていたのもすごく印象的でした。
“親戚がそこのお寺に多くのお金を献金していたからいいお茶を飲まして貰えたのかも哈哈”


…僕は社会に出てみて少なからずこんな考えを持っています。

コネや金で得られる体験は一概にいいとか悪いとか判別するべきでは無い、大事なのはその体験をどう活用していくか。
現に中国語学習にお金を支払った結果、僕の中国語力だけでなく授業中にでた話題から新たな中国への発見があるから。

沖縄で発見した中国文化だけでなく中国での生活にも触れる事ができたのは僕にとって面白い発見でした✌️

まとめ


という事でテーマを決めて1つのことを深掘りしていくと新たな発見があり、次の興味、また次の興味といったように連鎖的に発見に囲まれた生活に繋がっていくのではないかと考えています。


僕は中国をテーマに話を進める事が多いですが、皆さんならどんなテーマで旅行を楽しむ事が多いですか?

Twitterやコメントでぜひ教えてくださいね!

それでは今回の阿川senseiラジオ書き起こしはここまで、

下次再见,拜拜~👋


オマケ

ラジオではここまでしか話していないですが、僕たちの旅行目的は本来“放松fàng sōng”リラックスです。

せっかくなんで僕の上達して来た写真をお披露目してみようと思います。
あ、知ってました?僕の趣味にひとつは写真撮影なんですよ✌️
特にフイルムカメラ📷

ちょくちょく自分の撮った写真も今後上げていきたいね。
せっかくなのでオマケに載せていこうと思います。

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