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『特急寝台列車ハヤワサ号』に出演する人々④哲学チーム

『特急寝台列車ハヤワサ号』に出演する俳優たちを、週を分けて紹介いたします。第四回です。それぞれ、戯曲内に登場するグループごとに分け、順番に紹介していきます。

・個室寝台チーム
・開放式寝台チーム
・地理学・気象学チーム
・哲学チーム
・天文学チーム
・形而上学チーム

今週は、「哲学チーム」の俳優たちを紹介します。
(チームの説明は、山口浩章 筆。各自のプロフィールは俳優自身に書いてもらいました。)


哲学チーム

特急寝台列車ハヤワサ号が走行している〝時間〟を表現するチーム。寝台列車の醍醐味は深夜ですので、今回は午後十時から十二時までに登場してもらいます。


乱痴パック/10時
2000年生まれ。2019年、同志社大学演劇集団Qに入団し、演劇を始める。乱痴パック、田中祐月という活動名で活動している。


河田全休/11時
1999年、京都大学入学を機に狂言を学ぶ。
2015年、「サラリーマン狂言」の制作開始。過去作品に『現代狂言集Ⅰ~Ⅹ』『婚活狂言』『SDGs狂言』等。
2019年、山口演出の『三人姉妹』に出演。以後、現代劇にも取り組んでいる。
所属:オフィスKAJA(WEBサイト)


野村明里/12時
同志社大学文学部卒。在学中は自主映画や MVを中心に多くの映像作品に出演。 以降、京都を拠点に舞台・映像問わず活動を続けている。近年の主な出演作品に、ブルーエゴナク『眺め』、下鴨車窓『透明な山羊』など。
所属:ブルーエゴナク(WEBサイト)
   株式会社リコモーション(WEBサイト)


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