どの子にも「自分のことが書いてある！」と思ってらもらえるように

『10歳からのカラダ・性・ココロのいろいろブック』つくるうえで、まず心にきめていたこと。

それは、どの子にも「自分のことが書いてある！」と思ってもらえる本にすること。

マイノリティといわれる特徴を持つ子、家族構成がそうである子、など、様々な子が手に取ったときに、「この本には自分みたいな子は載っていないんだな。」と思ってほしくなかったのです。

そしていろいろな子や家族が載っているのを目にすることで、マジョリティ要素が多い子にとっても、いろいろな子がいることが当たり前だと思ってほしい。

編集者さんにも賛同していただき（余談ですが、この本、編集者さんがとにかく素晴らしくて。2人に関わっていただいたのですが、その2人がいないとこの本はできませんでした）、イラストレーターさんがとても素敵なイラストを多数作ってくれて、2冊とも、いろいろな特徴を持つ子、家族が、本のあちこちに散りばめられています。

この投稿の写真だけではなく、表紙も他のページにも、たくさんあります。是非、探してみてください！

書籍詳細はこちらから
https://acrosstone.jimdofree.com/%E6%96%B0%E5%88%8A%E3%81%AE%E3%81%8A%E7%9F%A5%E3%82%89%E3%81%9B/
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こどもの集まる場所へ、書籍を寄贈しています。

児童館、フリースクール、こども食堂、児童養護施設、母子生活支援施設など、小学校中学年～中学生のこどもが集まる場所へ『10歳からのカラダ・性・ココロのいろいろブック』（ほるぷ出版）2冊セットを寄贈しています。

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