からだのこと、性のことを安心して話すには
カラダのことで、なやんだことはありませんか？
性とココロのことで、なやんだことはありませんか？
『10歳からのカラダ・性・ココロのいろいろブック』の表紙をめくったところに、こんなメッセージを書きました。
☆変わるカラダのいろいろ編☆
見た目、生理や夢精、体の変化・・・
ひとりひとりの顔や体がちがうように、ひとりひとりの悩みもちがっています。
「大人のカラダになっていくって、どんなこと？」
いろいろなちがいをもつみなさんの疑問に答えらえるように、いろいろな話を、本の中につめこみました。
大人になっていくみなさんへ、
この本がカラダについて知る入り口になるとうれしいです。
☆性とココロのいろいろ編☆
思春期は体の変化とともに、心にもいろいろな気持ちが生まれてきます。
そんな変化にワクワクする人も、モヤモヤする人も、興味がない人も
発見したり、安心したり、ちがう見方をしてみたりするきっかけになるように、いろいろな話を本の中につめこみました。
大人になっていく皆さんへ、この本が性やココロについて考えるヒントになるとうれしいです。
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話はかわりますが、2学期に、宿泊行事前の準備として生理や射精についての授業をしたクラスの担任の先生に、先日、お会いする機会がありました。
担任の先生から、授業以降、初潮をむかえた子が何人もいるけれど、嬉しそうに報告してくれたり、まだ来ない子も「いつ来るかな？」ときいてくれたり、オープンにみんなで話せるようになったと、うかがいました。
もともとの担任の先生と子どもたちとの関係が良かったからこその会話なのですが、正しい知識を楽しく伝えた授業がきっかけとなり、性についての会話がひろがっていく様子がとても嬉しいです。
この書籍を大人と子どもが（親子や学校の先生と生徒の関係だけではなく、どんな組み合わせでも！）一緒に手にとることでも、きっと、その関係の中で安心して性の話ができるきっかけになると思います。
図書館などでお手にとってみてください♬
電子書籍もありますので、海外在住の方もお読みいただけます！
書籍詳細はこちらから
https://acrosstone.jimdofree.com/%E6%96%B0%E5%88%8A%E3%81%AE%E3%81%8A%E7%9F%A5%E3%82%89%E3%81%9B/
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こどもの集まる場所へ、書籍を寄贈しています。
児童館、フリースクール、こども食堂、児童養護施設、母子生活支援施設など、小学校中学年～中学生のこどもが集まる場所へ『10歳からのカラダ・性・ココロのいろいろブック』（ほるぷ出版）2冊セットを寄贈しています。
詳細はこちらをご覧ください。
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