![小さい頃から_](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/20766756/rectangle_large_type_2_b590f640025e460576f437ece6ab0c52.png?width=1200)
序章②『小さいころから始めると性教育がラクになる』
小さい子どもたちにとって性の話とそのほかの話の区別はありません。そのような時期からおうちで性の話を始めるのが、じつは大人にとってはいちばんラクチンなんです。
やり方はこんな感じです。0歳のころなら、おむつ替えのときには「おちんちんきれいにしようね」「おまたは前からふくんだよ」など繰り返して話すだけでOK。
1~2歳ころからは、お風呂に入りながらプライベートゾーンについて(116ページ)話すのもよいでしょう。
3歳ころになると自身や周りのお友達に妹や弟が生まれることも増えてきます。すると、「赤ちゃんはどこからくるの?」「どうやって生まれてきたの?」などと聞いてくることがあります。これはチャンス! 一度にすべてを伝える必要はないので、ゆっくりと、そのときの理解度に応じて話ができるといいですね。
それ以降も10歳ころまでは、子どもたちは性の話に対しての抵抗感はあまりありません。この時期までにおうちで性の話をする習慣がついていると、子どもは思春期以降に性のことで困ったことがあったときに、親に相談をしやすくなります。
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