最近の我が家の新型コロナ対策
(2020.07.05追記)
都内の感染者が3桁を超え、検査陽性率もあがってきたため、今は外食はしていません。お友達を呼んだり遊びにいったりもしていません。マスクは変わらず、外を歩く時ははずしています。
このように、状況に応じて生活を変えていくことが今後しばらく続くと思いますので、疲れないように、遊べるときはたっぷり遊んでいこうと考えています。
4月のはじめ、緊急事態宣言が出た頃に友人達から新型コロナ対策をどうしているのか質問をうけることがたびたびあったため、我が家がどのような対策をしているかのnoteを書きました。感染症専門家ではないので新型コロナの発信は気がひけたのですが、都内在住の医師2人とその子(小学生2人)の生活として参考にしていただければと思って書いたものです。
緊急事態宣言も解除されて1カ月近くたつので、最近の我が家がどれぐらい気をつけているかを書きたいと思います。というのは、緩め具合がわからない、という相談や、今もしっかりと新型コロナ対策を続けているけれど疲れてしまったという話をよくきくからです。今回も、前回同様、感染症予防的に絶対に正しいとは言い切れません。あくまで参考程度に。
気を付けているのは手洗いだけ
さて、我が家の現在の新型コロナ対策、一言でいえば「ゆるゆる」です。実践しているのは、外から帰ってきたときは真っ先に手を石鹸で30秒以上洗うことと、何かを食べる前に手をしっかり洗うことのみ。あとは夫が診察業務から帰ってきたときはすぐにシャワーを浴びているぐらいです。また、発熱がなくても風邪のような症状があるときは外出しないことを決めています。4月のnoteに記載していたように、玄関をレッドゾーン化して外からの荷物を玄関で留め置くことなどはやめました。外食時に手が洗えない時は携帯しているアルコールを手にふきかけています。そう、外食も再開しています。
現在とこれからの流行に対する考え方
今後どうなるかなんて全くわかりません。ただ、今は4月のような『自分も含めみんなが感染している』と思って行動するフェーズではないと考えています。残念ながら東京でコロナが完全に封じ込められることはないでしょうし、今ぐらいの流行はずっと続くと考えています。そして、海外との行き来が戻ってくれば、また感染者は増えてくるとも考えています。なので、今はむしろ緩め時ととらえ、なるべく色々なことをしようとしています。今後も新型コロナがある世界で生きて行くことを考えたら、感染を気にしすぎてこども達のこども時代にできることを狭めてしまうよりも、あまり気にせずに色々な体験を家族でしていきたいからです。今後、感染が増えてきたら、また4月のnoteで書いたような生活に戻すつもりなので、むしろ今はのびのびと。ただ、あくまで重症化リスクが少ない大人2人と小学生2人の核家族なのでこういう選択ができるのだということは感じており、重症化しやすい人がいる家庭などは、考え方が違って当然です。
マスクの使い方
マスクは電車などの公共交通機関に乗るとき、仕事先、スーパーなどの屋内のみ着用しています。外を歩く時は外しています。特にこども達には屋外では必ず外すように伝えています。こどもは特に熱中症のリスクが高いので、新型コロナで死ぬ確率よりも熱中症で死ぬ確率がはるかに高いからです。学校の行き帰りにマスクをして走り回っているこども達を見ると、とても心配です。。。こどもたちのマスク着用の指導の見直しを文科省・厚労省に求める署名がありましたので、署名しました。
誰と会っているか
こどもも親も友達を家に招いたり、遊びに行ったりしています。そのときはマスクも着用していません。発熱や、発熱がなくても風邪の症状があるときはお互い会わないことを徹底し、他は気にせず遊んでいます。飲食もともにしています。こども達にとって(大人にとっても)リアルな交流はとても大事なので。
アクロストンのワークショップについて
アクロストンのワークショップも他人との距離がとれる環境で、素材を一人ずつ小分けにセットした状態(自由に色を選んでもらえないのは残念ですが)で少しずつ再開しています。こども達は日々、成長しています。このまま待っているだけではこどもが性教育が必要な時期に間に合わなくなってしまうので、気を付けつつすすめていくことにしました。感染者が急に増えた時は延期にしてもらったりフレキシブルな対応をお願いすることになりますがご了承ください。
今気を付けていることのおさらい
・手洗い(外出から帰った時、何か食べる前に、石鹸で30秒以上)
・風邪っぽいときは外出しない
以上です。あくまで我が家の場合を書きましたが、各ご家庭でどのような対策を続けていくのか、お子さんも含め家族で話し合ってみるのも面白いと思います。