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応用情報技術者試験受ける【ヤマを張る】
乙4との二冠を目指す
先日、危険物取扱者(乙種4類)の取得に向け、勉強中であることはお話したところです。試験実施は2月~3月ごろ。
ところが、過去問の正答率が現時点で7~8割程度になっているので、今のままでも受かっちゃいそうな勢いです。
ということで、応用情報技術者試験も並行して受けようかなと。試験実施は2025年4月20日(日)の予定。
どんな試験なのかは、例によってGPTくんの説明をどうぞ。
応用情報技術者試験概要
応用情報技術者試験とは?
応用情報技術者試験(AP)は、情報処理技術者試験の一つで、日本のIT業界において重要視される国家資格です。情報処理推進機構(IPA)が主催し、年2回(4月と10月)実施されます。この試験は、IT分野における基礎的な知識だけでなく、応用的なスキルを備えた人材を認定することを目的としています。
どんなスキルが求められるのか?
試験では、システム開発、プロジェクト管理、ITサービスの企画・運用などに必要な幅広い知識が問われます。具体的には、以下のようなスキルが求められます:
IT技術の基礎から応用までを理解している
ITプロジェクトのマネジメントや改善を支援できる
セキュリティ対策やリスク管理に関する知識を活用できる
試験の形式
試験は、午前と午後の2部構成で行われます。
午前試験:多肢選択式問題(80問)で、広範囲なIT知識を問う形式
午後試験:記述式問題(11問中5問選択解答)で、応用力や実践的な思考力が求められます
合格のメリット
合格すると、IT分野での信頼性や専門性が向上するため、キャリアアップや転職に有利です。また、システム開発や運用管理の分野で、高度なパフォーマンスを発揮できる人材として認識されます。特に、プロジェクトリーダーやシステムアーキテクトを目指す方には大きな助けとなります。
応用情報技術者試験は、IT業界で活躍するためのステップアップに最適な資格と言えるでしょう。
対策の方針と進捗
今年得た知識をフル活用
対策の方針は、基本情報技術者試験・情報セキュリティマネジメント試験の対策で得た知識をフル活用するです。
繰り返しになりますけど、私は今年の夏から秋にかけて、基本情報技術者試験と情報セキュリティマネジメント試験に挑戦し、どちらも高得点で合格しています。(ボーダー6割のところ、8割付近で合格)
今ならまだその貯金を活用できると思うので、効率的に試験対策を進めていこうという作戦です。・・・とか言っているんですけど、実際のところ、基本情報技術者試験後の燃えつきがまだ終わってなくて、試験対策に背骨が入っていないだけです。
4月は落ちる前提で受ける
今回は、乙4対策やプライベートとの兼ね合いで、基本情報技術者試験のような手厚い対策はできないと見込まれます。また、午後試験の対策は博打を打ち(ヤマを張り)ますから、4月は落ちる前提です。最悪、10月で受かればいいかなと。
とはいえ、10月は宅建士(本命)を狙いに行く予定なので、4月で受かるに越したことはないんですけどね。
午前試験はちょい足しする
過去問道場にて、午前問題(四択問題)を80問(本番と同じ)解いたところ、正答率がギリギリ6割いったくらいでした。過去の経験から、本番の正答率は過去問道場マイナス1割くらいなので、現時点での見込み正答率は5割強といったところ(ボーダーは6割)。
ということで、今のままだとちゃんと落ちます。なので、応用情報技術者試験用の参考書を1冊読み直し、そこから過去問道場をマラソンするという作戦で伸ばせるところまで伸ばそうと思います。
午後試験はヤマ張りで
ipaが公開している過去問をパラパラ見る限り、こちらはきちんと対策しておかないとまず解けなさそうという印象でした。
ただ、試験対策に背骨が入っていないのと、対策にとれる時間がそれほど多くないことを鑑みて、やるかやられるかチャンネル先生の午後対策動画をそのままパクり、分野を絞って(ヤマを張って)対策します。
師いわく、午後試験で選択すべき問題は以下のとおり。
・情報セキュリティ:解く(全員必答)
・経営戦略:解く
・システムアーキテクチャ:捨てる
・ネットワーク:捨てる
・データベース:捨てる
・組込みシステム:候補(簡単なら解く)
・情報システム開発:捨てる
・プログラミング:捨てる
・プロジェクトマネジメント:解く
・サービスマネジメント:解く
・システム監査:候補(組み込みの代替)
今回はこの案を丸々いただき、捨てる分野は捨ててしまおうと思います。プログラミングは、基本情報技術者試験のときにアルゴリズムやりまくったから、検討の余地はありそうですが…。
ヤマ張りはあまり好きじゃないんですけど、ヤマの張り方を練習する意味でも、お試しということで。
乙4対策をどうするか問題
同時並行で乙4対策もしていることから、対策時間の配分も検討せねばなりません。ただ、乙4がすでに合格を狙える状態ということをふまえ、試験直前まではいったん漬け置いて、目下(1月中)は応用情報技術者試験対策に時間を割こうかと考えています。これが吉と出るか凶と出るか…。
二兎追うけど一兎くらいは得たいな
みなさんは、二兎を追う者は一兎をも得ずという諺をご存じですか?二つのことを同時に成し遂げようとしても、結局どちらも失敗に終わるという意味の諺です。
今、私がやろうとしていることはまさに二兎を追うものです。先人の知恵に従えば、一兎も得られない(どちらも落ちる)見込みなんですけど、忙しい社会人には、時に二兎を追わねばならない時もある。
ということで、一兎(多分、乙4)得ることを目標に、二兎目にも睨みを効かせて冬を過ごしたいと思います。
ちなみに、二兎を得ることができた暁には、このような姿になります。
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