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20代市役所職員の上半期残業時間報告【うんこ】


 暑かった夏も終わりをむかえ、少し肌寒くなってきました。

 この頃になれば、民間も公務員も採用活動が落ち着いてくるころではないでしょうか。私の後輩になるであろう方たちもすでに選ばれているだろうと思います。余裕なさ過ぎてうちの試験日程とか調べてませんけど。

 ただ、そんなタイミングで現実を突きつけたい20代市役所職員のリアルな残業時間を。そして気合を入れなおしてほしい。人事に見られたら100%怒られる記事をここにリリースしたいと思います。




上半期残業報告

 ということで、結論から申し上げるべく、以下のとおり晒しておきます。身バレ防止と守秘義務に配慮して、1の位は0・5に寄せています。

※なお、人事院規則違反である残業45時間超えの月は太字にしています。

令和6年4月:65時間(休日出勤1回)
令和6年5月:70時間
令和6年6月:50時間
令和6年7月:45時間

令和6年8月:35時間
令和6年7月:50時間(休日出勤1回)
上半期合計:315時間(平均52.5時間)

 見てください、この圧倒的な実績。月の平均残業時間50時間超え、人事院規則に違反する45時間超えの残業5ヶ月/6ヶ月(83%)年間実績はすでに300時間超え。これが上半期だけの数字なんだからすごいですよこれ。

 ちなみに、私の残業には特徴があって、休日出勤が少ないんです。職場が家から遠いのと、休みは休んでおかないとマジで死ぬからです。その代わりに、平日の残業時間が増えて帰宅時間はヤバイことになっています。



私で3位

 実はこの話には続きがあって、私の残業時間、課の中では3位なんです。つまり、私より上が2人いる。世にも奇妙な本当にあった怖い話ですよね。

 1位と2位の方は現時点で400いくかいかんかくらいらしいです。要するに3人合わせて1,000時間超えということです。1,000時間残業させるんならもう1人雇えよって思いますけど。

 ちなみに、1位の方は今年のゴールデンウィークほぼ全出勤、2位の方は育児中にもかかわらずこの数字。私(3位)も一応新婚なんですけど…。


 人事の皆さん見ていますか?これがあなたたちの仕事の結果です。正しく仕事をやり切ったと評価できますか?ベストは尽くしましたか?人事院規則って読んでますか?読んだとして、理解できていますか?

 純粋に人員が欲しい。これは生存本能からくる叫びです。



来年度はしない(できない)

 正直、もう今年度は諦めている節があって、どうせ下半期もこのくらいの水準で進んでいくんだろうな、年間600いくかいかんかくらいだろうなって思っています。これはもうしょうがない。今年度は

 ただし、来年度に同じような働き方はしませんというか、できません。私ももう来年30歳になります。長時間労働は体力的にしんどい。それ以上に妻との時間を大切にしたい。妻も妻で大変そうだから、支えになりたい。

 仕事は誰かがやってくれますけど、自分の健康管理と周りの人とのコミュニケーションは私にしかできませんから。30代はそういうことを大事にする生活を送りたいと考えています。仕事は二の次。

 ということで、来年から私は粗大ゴミになる予定です。


 この記事、多方面から怒られそうだな…。

 ま、事実しか言ってないから大丈夫か!事実が変われば書くことも変わりますよね、きっと。

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