忙殺とはいかないが…
皆さんこんばんは。今日も音声入力で失礼します。それでは、早速、今日の振り返りと最近起きた私の変化について少しお話をしていきたいと思います。
1. 今日のお仕事
本日、所属としては出張イベントがあったものの、私は当番ではありませんでした。そこで本庁舎に残り、地図を広げながら出張イベントの追加開催場所を検討していました。
ご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、現在国がマイナンバーカードの普及を進めており、地方公共団体に対して出張イベントなどを通じて市民により多くマイナンバーカードを交付するようお達しが来ています。というわけで、当初想定していたよりもかなり多くの数の出張をしないといけなくなり、大急ぎで公共施設や民間の企業さんと調整を行っているところです。
私はイベントの現場にも行くのですが、会場の選定や事業者との調整をメインで担当させてもらっているので、今はかなり大忙しで。午前中は新規開拓案をいくつか見繕い、上司に提案をして終えました。
午後はその候補のうち、1つの施設(公共施設)の館長と実施の打ち合わせを行いに庁舎の外へ出ました。ちなみに、その館長は私が入所直後の所属長だったので、割となごやかに話を進めることができました。また、施設の特性と我々のイベントの趣旨がかなりマッチしていたので、今後も継続してイベントを行えるような運びで打ち合わせを終えることができたのは非常に大きな収穫だったと思います。
そして、打ち合わせから戻った後は同僚の仕事をサポートしつつ、引き続き出張イベントに関する事務を行っていると、時間が来たので家に帰ってきました。
2. 市民との距離
このような一日の途中、何度か市民対応をするケースがありました。私は正規職員なので、日常的に窓口へ出ることはないのですが、複雑な案件、多くはクレーマーが出てきた場合対応することになります。もちろん一筋縄ではいかない人が多く、異動した直後はそういった方との関わり方に悩んだものです。今でも悩んでいることには変わりないのですが、ここ数ヶ月、自分の対応、対応後の心境などのを振り返ってみると、いい意味で市民との距離感を保てる力がついてきているのかなと思っています。それ以上に私自身が人の価値観に寛容になってきているのだなと最近思います。
と言いますのも、これまでは窓口で怒鳴ったり因縁をつけてくる人に対して、なぜそのようなことをするのだろうと理解ができず、真剣に思い悩み、うまく対応できなかった自分を責めることが多かったです。しかし、今はまあそういう人もいるよね、そういう価値観もあるよね、という形で割り切ることができています。もちろん自分の力不足で本来すぐに解決できたものを長引かせることもあるので、慢心してはいけないのですが…。
どうしても分かり合えない人は間違いなくいるので、そういう人一人一人に対して真剣に向き合い続けていると自分の心が壊れてしまいます。分かり合えるか合えないかの見極めも大事なのかなと最近気づけており、かつそれが無意識的にできているというところは非常に嬉しく思っています。
3.何より話せる人がいる
上記、市民との距離感が上手に保てるようになってきている、という背景には私の周りにいる頼れる仲間の存在が大きいかなと思っています。しかもその仲間が職場内ではなく、職場外にいるというのも意味があるのかなと思います。
やはり同じ職場の人だと触れることができない話題、自分で解決しないといけない話題というものがあり、100% の自分をさらけ出した相談ができません。しかし、職場外の人だとそう言ったハードルもなく、自分の思ったことを包み隠さず話せます(もちろん個人情報などには配慮します)。そこでしっかり話を聞いてくれ、的確にフィードバックをしてくれる人がいるので、自分の考えを振り返り、まとめ直し、アップデートすることができており、自分のレベルアップするスピードを早めているものだと思っています。
こういった仲間に恵まれているというのは本当にラッキーだと思っていますし、私が休職する前は人とそこまで深く話せていなかったなと思いますので、それは私自身に生まれた大きな変化かなと思っています。
4.これからもしなやかに
そんな感じで今日は色々と忙しい1日でした。でも、不思議と疲れはあまりなく、ちょっとした充実感があります。窓口業務、打ち合わせ、事務作業など、いろんな種類の仕事をグルグルと回していたから、ちょっとハイになっているのかなと思います。まだ時間があるので、今日は家事をしてから、追加で筋トレをして、そこから体を休めるようにしようと思います。今週もあと2日間ありますので、体力を温存しつつ、乗り切って来週以降の日本一周につなげていきたいと思っております。
そんな感じで今回の更新は以上にしようと思います。やはり音声入力だと更新がすごく楽でいいですね。ただ話し言葉になってしまうので、若干冗長な表現になってるような気もしますけれども、それも慣れてくればだんだん改善されていくのでしょうね。引き続きお付き合いのほどよろしくお願いいたします。それでは今回はここまでです。