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基本情報技術者試験ついに受ける【公務員の資格取得】


ついに重い腰をあげる

 昨年ITパスポートを受けたときには、年内(=2023年)に基本情報技術者も受けると宣言していました。ところが、いざ基本情報の対策を始めると、Iパスの知識をもってしても過去問が全然解けず、3日で挫折しました

 1年の時を経て、ついに重い腰をあげて、受験申込と試験対策に取り掛かりました。思い立った理由はとくにないんですけど、とりあえず人事に意識高いアピールしておこうと思ったからです。たかがFE、されどFE。



GPTによる試験解説

 基本情報技術者(FE試験)がどのようなものか、私が解説するのはメンドイのでGPT先生に要約してもらいました。


基本情報技術者試験(FE試験)は、IT技術者としての基礎的な知識と技術を評価する国家資格です。現在、試験はCBT(Computer-Based Testing)方式で実施され、年間を通じて随時受験可能です。

1. 資格の概要

IT分野の基礎知識や技術を評価し、エントリーレベルのエンジニアとして必要なスキルを証明する試験です。

2. 試験の概要

試験は以下の2科目に分かれています。

  • 科目A(午前): 90分、四肢択一式の問題が60問出題。

  • 科目B(午後): 100分、実践的な問題が20問出題。

以前の春期・秋期の試験制度から変更され、受験機会が柔軟になりました。

3. 評価されるスキル

以下のスキルが評価されます。

  • ITの基礎知識: コンピュータ、ネットワーク、ソフトウェア、ハードウェアなどの知識。

  • プログラミングスキル: アルゴリズムやプログラミング言語(C、Java、Pythonなど)。

  • 情報セキュリティ: 情報保護やネットワークセキュリティに関する知識。

  • 問題解決力: システム開発の基礎知識を活かした問題解決能力。

4. 受験方式

  • CBT方式: 全国の試験センターでコンピュータを用いて行われます。試験日は柔軟に選べます。

  • 受験資格: 特に制限はなく、誰でも受験可能です。

  • 受験料: 7,500円程度(2023年時点)

5. 受験者数と合格率

受験者数は例年多く、合格率はおおよそ20~30%です。試験内容が広範囲にわたるため、しっかりとした準備が必要です。

まとめ

基本情報技術者試験は、IT分野の基礎的なスキルを評価する国家資格試験です。CBT方式で年中受験できるようになり、柔軟に試験日を選ぶことができます。合格することで、エンジニアとしての基礎スキルを証明することができ、就職やキャリアに役立ちます。

試験の詳細や最新情報は、IPAの公式サイトをご確認ください。


だそうです。



8月に始動して10月に受ける

 私が受験を思い立ったのが8月。今年の人事評価へ反映させるには11月中に合否が出ていないといけなかったので、10月末に受験することに。勉強の期間は約3ヶ月。正直タイトな気がしていましたけど、福利厚生で受験料を補助してもらった(要は税金)ので落ちるわけにはいかなくなってしまい、尻だけでなく背中くらいに火をつけて頑張ることにしました。



現状・・・

 試験対策の進捗はこんな感じ。


科目A

 いわゆる旧午前試験、一問一答形式のやつ。8月前半を使ってテキストを2周し、以降はひたすら過去問。間違った問題の分野をテキストで復習するって感じで進めています。

 現状、過去問道場で8割程度ってところです。ただ、計算問題対策がやや不十分なのと、苦手分野が重なると若干崩れるので、直前に振り返っておこうと思っています。

 引き続き、通勤時間などの隙間時間で過去問道場や参考書を周回して漏れがないようにして行く予定です。


科目B/情報セキュリティ

 いわゆる旧午後試験の1つ。9月上旬にアルゴリズム対策と抱き合わせでやり、あとはひたすら過去問。

 現状、よっぽど相性が悪くない限り、初見の問題でもほぼ解けています。ただ、ひどいときは総崩れするので、念のためにもう1冊情報セキュリティの問題集を買いましたが、既視感ある問題しかなかったのでもう1冊追加を検討中です。

 情報セキュリティも隙間時間でやれる分野なので、科目A対策とバランスを取りつつ対策を進めていくつもりです。


科目B/アルゴリズム

 旧午後試験の1つにして最大の鬼門。8月終わりから丸1ヶ月かけて理解を進め、ここ1~2週間で問題集を解きだしました。

 現状、問題集を3冊解き終え、公式が出しているサンプル問題は暗記するくらいには繰り返し解き、オリジナル問題は初見で7割程度解けるくらいになりました。それでも不安ですけどね。

 アルゴは隙間時間でできないので、まとまった時間を作って問題集の周回を繰り返していこうと思います。個人的には、これ以上問題集を増やすのではなく、今あるやつを繰り返し解くほうがいいと思っています。



うまくいけば通りそう

 基本情報技術者試験は、科目A・科目B両方ともが600点(約6割)を超えれば合格とされています。私の現状はお示しのとおりで、科目A・科目Bともに油断しなければ6割は超えそうな感じです。

 ただし、アルゴリズムの難易度がどの程度か読めませんし、科目A・情報セキュリティはやや不安定さがあります。Iパスのときはかなり下に振れてしまい、合格発表までヒヤヒヤしましたから、今回はそんなことにならないよう、油断せず最後まで対策したいと思います。

 合否が出たらまたご報告しますね。

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