クルスタ 水属性編成テンプレあれこれ


※最終更新2024/11/23

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はじめに 編成の目的


 総力戦に憑りつかれたういずです。
 
ちなみに最終32位でした、何とも言えない。

 
Twitter(現X)では2024/10/10から約一週間開催されたクルスタ初のランキング形式イベント『浸食アステラ総力戦』以降、総力戦の楽しさにとりつかれてしまったプレイヤーが散見され、僕も例に漏れずその一人である。

 だってさぁ……今まで正直『どんな編成使おうがぶっちゃけクリアなんて出来るし……』みたいに一部のユーザーは思っていたわけで、そこにあんな『編成考察のしがいがあるコンテンツ』は劇薬でしかないじゃんね。

 以降、実装されたキャラは『総力戦で使えそうか?』をメインに評価するようになってしまった。クルスタ運営には責任をとって四か月に一回くらいのペースで総力戦を開催してほしい。

 とはいえ、相変わらずスキレポA~Cを始めとした各種素材は全くもって不足しているし、総力戦のようなランキング系コンテンツは忌避感を持つユーザーも多いだろうから、そこは上手いこと参加しやすく・かつライトユーザーも楽しめるバランスで調整して、皆が楽しめるイベントになることを期待しているよ。

 さて、なんでこんな話をしたかといえば、総力戦以前と以降では『編成の考え方が大きく変化した』からである。

 それまでのクルスタにおける編成はざっくりと

・行動回数を抑えてクリア(種族交流会・イベントのスペボス)
・安定かつ複雑ではない1CTループ
 
 ……の大きく二種類に分けることが出来たが、ここに総力戦編成が追加された。尚、裏フィーニスの塔については編成理論と言うよりギミック対策キャラが重要になる為考慮しない。

 総力戦編成の理論については、次回開催されるかもわからないのでここでは軽く触れるのみにするが要は「フルオーバーヒールかつフルユニゾンで最大火力を叩き込める編成」であり、更に「経過CTは獲得スコアにそれほど影響しない=火力の方が最重要」という仕様がこれまでの編成理論との大きな差になった。

 要は「1CTループに入る速度より、最終的に各種補助効果をどれだけ重ねられているか」が重要だったのである。

 総力戦専用仕様の、指定属性ではないとほぼ割ることが不可能の「WEAKゲージ」の存在もあり、ぶっちゃけ総力戦編成は普段のクルスタにおいては実用性が皆無のような編成になることもある。

 なのでこのnoteで扱う編成は基本的に総力戦以前までと変わらない、普段から使いやすい編成をメインに取り上げようと思う。

 総力戦の仕様的に、どんな編成が活躍できるかは開催されてみないとわからないしね。

 各編成では編成に採用していないおすすめキャラも同時に紹介するが、一度紹介したキャラはその後の編成では紹介を省略することをご了承を。


シスターの採用目的について


 本noteで紹介する編成は「理想編成」のため有料で販売されているシーズンパスやショップ限定のシスターを採用していることがある。

 ただしシスターヴィーナスのEX回復効果が無ければ成立しない編成は掲載していないためご安心を。

 基本的に現クルスタ環境におけるシスターの主な採用理由は、足りないクリティカル率を補うためであることが多い。

 これはクリティカル率自体が装備やシスターである程度補えたり、最終ダメージを高めるにはクリティカル率上昇バフよりもATK上昇や被ダメージ上昇効果、クリティカルダメージ上昇効果が優先されるからだ。

 クリティカル確率は100%を超えた余剰分は幾ら重ねても意味がないのに対して、他の各種バフデバフは累積されていくため、当然と言える。

 なので使用しているシスターはあくまでも理想的なものと考えてほしい。

 シスターヴィーナスやサチ、アポロは確かに交換所で交換できるシスターと比べて一線を画す強さをしているが、シスターメルエルやキリカ、フィオナやトワでだって充分に編成に貢献してくれる。

 ……ただし総力戦ランカーを目指すのならいずれは必要になるが

 



水染め

ロクサーナ水編成


 待望の水属性の全体ノーツ移動&CT短縮型ヒーラーである【傲岸なる演出家】ロクサーナの実装により圧倒的に扱いやすくなった水染め編成。

 これまでは限定キャラの【霹靂の射手】莉緒や課金限定のシスターヴィーナスに頼っていたり、ループ手順が複雑かつ要求スキルレベルが高かったりしたのだが、これからは極論ロクサーナと他は適当な水属性キャラ突っ込んでおけばある程度戦える編成になる時代になった。

 基本的な動きは、水着の二人でノーツ移動、ロクサーナとマグダレナ(ちぃ)のEX1で一気にフルオーバーヒールにした後はロクサーナEX2を重ねてループを目指そう。

 マグダレナ(ちぃ)のEX2にもCT短縮効果があるため、余裕があれば併用しても良いが基本的にはノーツ移動のEX1を優先使用することになるだろう。

 ループ成立後はマグダレナ(ちぃ)や水着ヴィーナスのノーツ移動とロクサーナEX2を交互に使っていればループが維持される。

 水着ヴィーナスと相性が良い【変幻のアクトレス】藍をアタッカーとして採用しているが、自由枠のため目的に合わせて所持している他の水属性キャラを採用しよう。


 その他採用候補キャラ

【蒼穹の仮想歌姫】ルルカ

 CT短縮の速度と安定性を求める時におすすめ

 EX2は対象が最後尾の1人だけだが、最後尾がユニゾンしている場合はユニゾンしているキャラ全員を対象にすることが出来る。

 全体を最大10ノーツ前進する水着リーリアEX2と組み合わせて複数のCT短縮を狙ったり、行動CTが遅いため最後尾になりがちなロクサーナのCTを短縮しながらノーツ移動して、ループを成立させよう。

 ☆1キャラのため所持・☆3以上になっているプレイヤーも多く、ロクサーナは引けたけど他のキャラがあまり……というときの筆頭採用候補だ。

【悪の終末兵器】プリムラ

 語るまでもない水属性のメインアタッカー。

 自己バフを一切もたないため、藍と比較すれば火力の出しやすさとしては劣ってしまうが、実装からかなり経っている為所持・育成済みのプレイヤーも多く、わざわざ藍に貴重な育成リソースを割かずともプリムラで良い場面は多いだろう。

 人間ではないので水属性分しか水着ヴィーナスEX2のATKバフを受けられないのがたまにキズ。

【計算された旋律】エスメラルダ

 水属性魔族のヒーラー。

 CT短縮やATKバフを持たない代わりに、水属性を対象にした場合EX1で12ノーツ、EX2で13ノーツ移動という全キャラトップの移動性能を誇る。

 対象は1キャラだけだが、どちらのEXも回復能力ももつためロクサーナEX2のフルオーバーヒール効果発動までの繋ぎとして採用することが出来る。
 マグダレナ(ちぃ)を所持していない場合やルルカを採用している場合に。

【命脈のアバター】アルモタヘル(ちぃ)

 水属性神族の全体アタッカー。
 
 本編成はシスターでサチとヴィーナスを採用しているが、現状は両者ともに課金でのみ手に入るシスターである。特にサチに至っては現在、入手手段が存在しない。

 どちらも動きには必須ではないが、クリティカル率をこの二人で補っているため採用しない場合はクリティカル率が著しく低下してしまう。
 
 アルモタヘル(ちぃ)はEX2でATK・クリティカル率共にバフを掛けることが出来るキャラであり、EX1ではフルオーバーヒール状態の時敵全体に被ダメージ上昇効果を付与することが出来るためヒーラーを二人採用しているこの編成との相性が非常に良い。
 
 採用する場合は藍と入れ替えよう。
 

旧水染め編成


①SPD軸

②ちぃ守護天使軸

 ロクサーナを持っていない場合の編成例×2

 画像は過去に作ったものなので、内容も古いのはご了承ください。
 完成すればこちらも水属性だけでループを組むことが出来る……がロクサーナ軸と比べて強みがある訳でもなく、自由度も低いので今となってはあまりおすすめはしない。あくまでこういう編成があったんだよ、というくらいの目で見てほしい。

 とはいえ、弱いわけではない。 特にSPD軸の方はキャラ入手難易度も低く育成要求も抑えめなので、取り敢えず回ればいいのならおすすめだ。

 動かし方の詳細は画像を参照。


魔族軸


水光魔族


 やたらと相性が良い光属性魔族との混成編成。

 ロクサーナとほぼ同じ性能の【愛遁チョコギフト】せつなを同時に採用することで、ループが圧倒的に安定するのが強み。

 更に【破滅の第二局】プリムラ《セカンド》はEX1で自身にサブ属性として水属性を付与する能力を持っており、上記二人のATKバフを一身に受けることが出来る。

 水・魔族対象の10ノーツ移動を持つ水着リーリアはEX1で被ダメージ上昇のデバフを付与出来、【鶴翼の針妙】美鶴はスタンと凍結での足止め性能に加えて、クリティカルダメージ上昇という優秀なバフを持つため優先的に採用したい。

 その他採用候補キャラ


【嗜虐の貴族令嬢】シャルレーヌ

 光属性魔族のサポーター。

 水着リーリアがいない場合や早めに被ダメージ上昇を掛けたい場合に。

 大きな違いとして被ダメージ上昇効果がラッシュ数に依存しない。

 その代わりノーツ移動としてはEX2が使いにくいため、基本的には水着リーリアを所持していない場合の採用と考えよう。

 過去、総力戦では水着リーリアを水編成側に採用した際にも活躍した。


【空間の魔女】リノ

 水属性魔族のサポーター。

 水・光の両方の属性に対応したATKバフが特徴で、水着リーリアと違ってこちらは両条件を満たしていればATKバフが重複する特徴がある。

 つまりEX1で水属性のサブ属性を得たプリムラ《セカンド》に対しては最大で600%のATK上昇バフが掛かることになる。

 但しノーツ移動量は二倍にはならず据え置きである。

 過去こちらも二倍だった時期があったが、後日運営から想定しない挙動と修正されてしまった。

 こちらも水着リーリアを持っていない場合の代用に。

 【光と再生の魔女】トリュファイナ

 光属性魔族のヒーラー。

 フルオーバーヒール状態の時に自身のEX消費量を1ゲージ分減らす効果を付与しながら、ヒール・魔族へのATKバフ・4ノーツ移動を行える。

 オーバーヒール補助に加えて、EX2はダメージ倍率4800%+魔族一人につき自身にATKバフ50%(5人で250%)と本職アタッカーを凌ぐ高倍率で攻撃することができる。

 プリムラ《セカンド》を保持していない場合のアタッカーとして、あるいはバレンタインせつなと入れ替えてプリムラ・トリュファイナのWフィニッシャー編成にするのも良いだろう。


【アイシクルノヴァ】サーシャ《絶氷》

 水属性魔族のおねえちゃん全体アタッカー。

 基本的に、全体攻撃はクルスタのシステム上ダメージを出しにくい為優先度は下がってしまうのだが、EX2は水魔族それぞれに300%、複合している場合には600%のATKバフをしつつ最大600%のダメージ倍率で敵全体を攻撃する強力な性能をしている。
 
 ラッシュ数や敵全体を凍傷にすることなど、狙って最大火力を実現するのは困難だが、何も考えずにEX2を撃つだけでもダメージは十分に出すことが出来る。

 当然プリムラやプリムラ《セカンド》には600%のバフが出来るため、水着リーリアの代わりに採用しても面白い。


【異郷の占星術師】トリシャ


 闇属性魔族のサポーター。

 水でも光でもないが、言わずと知れた魔族の代表的なCT短縮要員。

 この記事を執筆している11/22現在ではより相性が良く使いやすい【マッドウィッチ】ツェツィーリエが登場してしまったが、魔族全体にCT短縮をかけ10ノーツ移動させる性能は未だに破格で、こちらはサポーターのためEX上昇が勝るという利点もある。

 普段使いの安定性を特に重視するプレイヤーにおすすめ。

 長い間魔族編成の中核を担っていたため、育成済みのプレイヤーも多いだろう。

 紹介済み……ルルカ・プリムラ


魔族


 このnoteの趣旨とは異なるが、属性に拘らない場合の現環境の魔族テンプレも紹介しておこう。

 基本的にはロクサーナ中心の動きは同じだが、【マッドウィッチ】ツェツィーリエを採用することで初動の安定性が向上、【極天アルケミスト】アニマ《極天》によって敵の属性を無視して弱点を突くことが出来る編成だ。
 
 極天アニマが『極天の呪縛』を付与するためには編成内に5属性のキャラが揃っている必要があるが、アニマの専用装飾品の効果で1カウント追加、プリムラ《セカンド》のサブ属性付与と闇属性のツェツィーリエの三人で条件を満たすことが出来る。

 CT短縮役としてロクサーナを採用する場合は、EX1のノーツ移動効果を発動するにはもう一人水属性キャラを編成してプリムラ《セカンド》のEX1を使用してからでないとノーツ移動効果が発揮できないため、水着リーリアを所持していない場合はロクサーナをバレンタインせつなに、水着リーリアをシャルネーゼに変更すると良い。

 極天アニマ・ツェツィーリエ・プリムラ《セカンド》は代用が出来ないというのがネックで強くおすすめは出来ないが、キャラが揃っているプレイヤーには水光魔族よりこちらをおすすめしたい。



パルミエ莉緒ループ


 【お転婆バサラ姫】パルミエのEX1と【霹靂の射手】莉緒のEX2を交互に打ち続けるだけで即時にループが成立することに着目した編成。

 パルミエ莉緒に種族人間キャラを一人採用すれば2枠が完全に制約のない自由枠と言うのが何よりの特徴である。

 バトル開始時にパルミエと莉緒がユニゾンしていなければそれだけでループが成立するため難しいことを考える必要がない。

 三人目の種族人間枠としては、配布キャラかつスピードタイプのキャラの低めのEX上昇やATKを補える【清澄の雛騎士】モナカを採用している。

 【司書の夏休み】ウィステリアなどが持つ『自身の行動終了後のノーツ戻り位置前から二番目の味方と同じ位置にする』効果と相性が良い。

 アタッカーとしての運用が可能なパルミエの左レーンに編成してバフをかけ続ける運用も良いだろう。

 以下に特におすすめのキャラを一部紹介するが、目的に合わせて好きなキャラを採用しよう。

採用候補キャラ

【夏空の一番星】ヴィーナス

 スピードタイプであり水属性かつ人間の水着ヴィーナスは所持しているのなら真っ先に候補になるキャラだ。

 莉緒EXの人間3人の条件を満たせる他、パルミエ莉緒両者にATKバフを掛けられるEX2や自身のEX上昇を補えるEX1と採用しない理由がない。

 自身もEX2+でアタッカーをこなすことが出来る。

【夏色マジカル】リーリア

 水・魔族を10ノーツ移動させるATKバフ付きのEX2とラッシュ数を稼ぎながら被ダメージ上昇効果を付与するEX1が優秀な水属性魔族のサポーター。

 雷・人間の莉緒はEX2の対象外と言う性質を逆手に取り、仮にバトル開始時にパルミエ莉緒がユニゾンしてしまってもEX2でパルミエのみを移動することで分離することが出来るため編成の安定性が向上する。

 魔族のATKをバフすることが出来るため編成の幅を広げることができ、特に【真夏の竜妃】マハムートは水着リーリアと同じくラッシュ数を参照して効果の上がるEXをもっているためセットで採用すると面白い。

 【司書の夏休み】ウィステリア

  水属性魔族のアタッカー

 タイプ上はアタッカーではあるが、行動CTを除けば実質的にサポーターに近いステータスをしており、専用装飾品で上がるのもEX上昇である。

 闇属性のウィステリアの代名詞である、EX2での1CT(同ユニゾン上)限定の高倍率ATKバフは健在で、こちらは水属性が対象。

 加えてEX1は『自身の行動終了後のノーツ戻り位置前から二番目の味方と同じ位置にする』効果を持っており、パルミエ莉緒のループ中に使用し続けることで毎CT自身の右1レーンの味方のATKを最大150%上昇させ続けることが出来る非常に強力なバッファーである。

 EX1を使い続ければ遅めの行動CTも気にならないため、パルミエの左に採用すると良いだろう。

 EXの消費が激しくなるため、EX上昇装備はしっかり準備しよう。


水着ウィステリア砲


 【ウィステリア砲】と呼ばれる編成をご存知だろうか?

 パルミエ莉緒ループの項でも多少触れたが、闇属性には【暗闇に呪われし者】ウィステリアという同じユニゾン上の闇属性キャラに限り1CTの間1200%ものATKバフを掛けることが出来るキャラがおり、種族交流会やスペシャルイベントボスを少ない手数で倒すことが出来ることから【ウィステリア砲】という俗称で呼ばれている。

 闇属性限定の戦術だったが、2024/8/21にほぼ同じ性能で水属性がバフ対象の【司書の夏休み】ウィステリアが実装されたことによって、水属性のアタッカーでもウィステリア砲が出来るようになったのである。

 基本的には被ダメージ上昇効果を敵に付与したあと、ウィステリアと単体アタッカーでEX2を撃って1巡もしくは2巡でのクリアを狙う編成になる。

 闇属性との差別化としては、水属性には魔族・高倍率単体アタッカーの【悪の終末兵器】プリムラがいるため、魔族交流会では闇ウィステリアより火力を出しやすいだろう。

 以下に主な編成を載せるため参考にしてほしい。


梨緒型


 莉緒EX2は専用効果【標的状態】で敵に与えるダメージを増加させながら全体のノーツ移動をする優秀な効果を持つ。

 そのままでは後続のEXが不足してしまうが、最初にパルミエとユニゾンを組むことでEXを回復させ、シズハEX1→水着ウィステリアEX2→プリムラEX2と行動することが可能だ。

 また、シズハをパルミエの右に、水着ウィステリアをパルミエの左に並び替えることで、手数は少々増えるが種族交流会【人間】に対応することも出来る。

種族交流会【魔族】の手順

  1. パルミエ莉緒ユニゾン・莉緒EX2(シズハがユニゾンしていた場合はここでシズハEX1も使用する)

  2. シズハEX1・水着ウィステリアEX2・プリムラEX2〆

種族交流会【人間】の手順

  1. 【魔族】と同様

  2. シズハEX1・水着ウィステリアEX1・プリムラEX1

  3. 水着ウィステリアEX2・パルミエEX2〆

極天アニマ型


 【極天アルケミスト】アニマ《極天》の専用効果【極天の呪縛】の弱点付与効果が相手が無属性でも弱点を突くことができるようになるという仕様を利用する編成。

 足りない属性はアポロと極天アニマの専用装飾品の効果で補っている。
 
 画像ではシスターナミエルになっているが、シスタートワやフィオナがチームスキルで持つ『有利属性ダメージ倍率加算』効果もしっかり適用されるため、最終ダメージでは莉緒型を上回る。

 但し完全育成のシスターや限定キャラのアポロが要求されるため編成難易度が高く、特にシスタートワやフィオナは総力戦ランカーを目指すプレイヤーでもない限り育成の恩恵が少ないのがネック。

 組めれば効率化には有効だが、優先的に組むのはおすすめしない。

 シスターフィオナ・闇ウィステリアを使用する極天ウィステリア砲では限定キャラ不在で組めるため、種族交流会の人間や神族周回には場合はそちらを使用した方が良いだろう。

 その場合はアポロの枠に光・炎のどちらかのDEFを採用すると早期にスタン状態に出来、ダメージが伸びる。

 種族交流会【魔族】

  1. 水着ヴィーナスEX1

  2. 極天アニマEX1・水着ウィステリアEX2・プリムラEX2〆

限定キャラ無し


 HPが高くダメージを軽減されることもある種族交流会の超地獄級では通用しないこともあるが、限定キャラを使用しないパターンである。形としては闇ウィステリアが実装された頃からある由緒正しきウィステリア砲。

 地獄級くらいまでなら問題なく使用していけるだろう。

 基本的な編成は極天アニマ型と同じ。アルモタヘルEX1の被ダメージ上昇を掛けてからウィステリアとアタッカーで〆。

種族交流会【魔族・人間】

  1. 水着ヴィーナス・アルモタヘルユニゾン。両EX1

  2. 3ユニゾン シズハEX1水着ウィステリアEX2プリムラ(人間の場合は藍)EX2

 

終わりに


 できるだけ簡潔にまとめたため、詳しい動きは省略して掲載しているため、使用感は実際に使用して確かめてみてほしい。

 とはいえ以前の使いやすい全体CT短縮不在の頃より使いやすくなっている編成ばかりのため、ロクサーナを引けた人はぜひ水属性編成や魔族編成を使ってみてほしい。

 特に魔族編成はTwitter(現X)の総力戦ランカーたちの間でも編成にブレがあって面白い。

 余談ではあるが、総力戦は賛否の分かれるコンテンツで特にライトユーザーからの評価はあまりよくなく、面倒だという声も大きかった。

 しかし強いキャラばかり実装されて、それを試す場所が全くないというのも言われ続けてきたことであり、僕個人としてはまた開催してほしいと思っている。

 面倒だと思うかもしれないが、いずれ次回の総力戦が開催されたときにはぜひともランカーとは言わずとも上位10%を目指してみてほしい。

 わからないならTwitterに来よう!アプデの度に編成考察で賑わっているぞ!

 総力戦のせいで水以外も育ててるからいつまでも素材足りないねえ……

ういず


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