鍼灸を好きになったきっかけ
鍼灸を好きになったきっかけは中学生の時になります。
今から15年前のことです。
当時、サッカーをしていて、膝が痛くなり整形外科へ受診しました。
そこでレントゲンをとってもらい
お医者さんから言われたのは
「オスグッドです、湿布を貼って、安静にしておいてください。あとはストレッチをしてね。痛くなったらまた休憩してね」
と言われました。
休憩しても膝の痛みは取れず、痛くて仕方がなかった。
階段の上り下りが辛くて、サッカーができなかった
下手くそだし、どんどん周りに置いて行かれた
そんな時、弟が通っていた鍼灸院に両親が連れていってくれました
そこは盲目の先生がしている鍼灸院。
相談して痛い場所に鍼をしてくれたけど痛みは変わらなかった
ダメかな、、
と思った時
足の人差し指と中指の間に鍼をした
すると
痛みが消えた、、、
痛みが消えたことでサッカーができるようになり感動した
医者が治せなかった膝を治してくれた
目が見えていないのに治した先生がかっこいい
そんな人に自分もなりたいと思った
この経験から僕は鍼灸師を目指すことになった
今ならわかる
内庭に鍼してた
つまり、経筋治療をしてくれていたのですね