特別展「恐竜博2023」ー音声ガイドナビゲーターは俳優・賀来賢人さん!
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先日は梅雨入りのニュースもあり、6月に入ってからは、お天気が悪い日が続いていますね。少しどんよりしてしまう、そんな気分を盛り上げるためにおすすめなのが、東京・上野の国立科学博物館で大好評開催中の特別展「恐竜博2023」。
日本初!世界初!の恐竜の化石が多数集結した、大迫力の展覧会です。
ーキーワードは「攻」と「守」!
およそ1億6000万年もの間、恐竜が地球で大繁栄し続けられたのは、様々な大きさや形への進化によるもの。この恐竜の進化について「攻める・守る」をキーワードにたどります。
「守る」恐竜は、“究極”の防御のために胴体に板状・トゲ状の突起や鎧を進化させた装盾類(剣竜類・鎧竜類)たち。そのような植物食恐竜たちに対抗する「攻める」恐竜は、そう。身体を大型化したり歯や爪を進化させたティラノサウルス類やメガラプトル類などの肉食恐竜です。
本展では、そんな両者を対比しながら、恐竜たちの進化を読み解きます。
ー音声ガイドナビゲーターは、俳優・賀来賢人さん!
多くの映画やドラマなどにご出演され、幅広く活躍する賀来賢人さん。実は大の恐竜好きとのことで、今回の「恐竜博」の開催をとても楽しみにしていたんだそう。
音声ガイドでは、本展の監修を務める真鍋真先生の解説や、恐竜クイズを交えながら皆さまをご案内します。賀来さんと一緒に会場を巡っているような気分が味わえますよ。
実は、本展覧会の内覧会には、音声ガイドナビゲーターの賀来賢人さんも会場にいらっしゃいました。
日本初公開の美しき鎧竜・ズールの全身実物化石には、賀来さんも思わずくぎづけに・・・!
ズールとゴルゴサウルスが対決する再現展示など、めったに見ることの出来ない貴重な恐竜たちに大興奮の様子でした。
こちらは、なんと世界初公開のティラノサウルス・レックス「タイソン」。
頭部の一部(前関節骨)や、胸の叉骨、前あしの上腕骨、脊椎骨、腹肋骨、後ろあしの趾骨など、ティラノサウルスの中でも発見例が少ない部位の実物化石を使って、組み立てられた全身骨格となっています。
今にも動き出しそうなリアルさと圧巻の大きさ・・・ぜひ、皆さまも会場でご体感ください!
ー東京展は6月18日まで、7月には大阪に巡回!
東京展は、6月18日までですが、その後、2023年7月7日からは大阪の大阪市立自然史博物館にも巡回します。もう終わってしまうじゃないか・・・、と残念に思っている皆さん、観に行くチャンスはまだまだありますよ!
夏休みは、ぜひとも恐竜博へ!太古の時代の恐竜たちがお待ちしています。(オノデラ)
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ー展覧会概要
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