コロナによる採用市況の変化(2020年4月現在)
こんにちは、べるうっど。です。
長らく記事が止まっておりましたが、ちょくちょく再開をしていこうと思います。
2020年になってちょっと偉くなり、業務範囲が変わったりで、noteどうして行こうかと悩んでましたが、とりあえず在宅になったし、少し時間もあるので、書いていこうと思います。
2020年4月21日現在、新型コロナウイルスの影響は各所に出ていますね。
衣食住のすべてが変化し、働き方も変化してきています。
この影響で明日どうしようか?と頭を抱えている人もいらっしゃるかもしれません。
私べるうっど。は、人材会社におりますが、対面している採用市況においても、新型コロナウイルスの影響は出てきています。
採用クローズ、選考ストップなどの対応が踏まれ、就職活動中の学生や転職活動中の人はどうしようか?と悩まれていると思います。
勿論人材会社は、企業も人も動かなくては売上が立ちませんので、さてどうしようか?と日々模索していることだと思います。
この新型コロナウイルスの影響による社会の急速な変化に伴い、人材会社も何かしら変化をしなくてはいけないでしょう。
前置きはこの程度として、今回は
「仕事を探している人に向けていくつか人材会社に入ってきている情報をまとめ、この状況下でも就職活動、転職活動に役立ててもらえれば」と考えております。
まず
こういうときこそ人材会社をうまく使いましょう。
なぜか?
今企業の採用サイトは、新型コロナウイルスの影響で採用をストップしていると書いてある企業もあれば、募集中のままになっているところもあればまちまちです。
媒体はお金払って仕事情報掲載しているから、この期間で契約している企業の募集情報は乗っているけど、実際は募集止まっている所もあります。
正直これらはすべて正しいのか?というとそんなことありません。
人材会社には取引企業の採用状況が入ってきています。なので、サイトにはストップと書かれていても、実際が採用活動してますなんてことは良くあります。その情報をもとに企業選定を進めたほうが、無駄がありません。
今はオンライン面談とか電話面談で30分くらいの時間があれば、自分の行きたい会社や業界の状況も簡単に聞けます。(クオリティはピンキリ)
ネットの情報ももちろんですが、企業の生の声を聞いている人材会社に聞くのが一番手っ取り早いし確実です。
次に、企業選定は今だからこそしやすいです。
この状況下で採用をしている企業を人材会社から情報を得たとして、その企業の良しあしの判断材料が多くなっています。
リモート対応しているか、面接はオンラインかなど、この状況下の対応方法は会社選びをする一つだと思います。企業の社員に対する姿勢などが見られます。
これは普通にある話ですが、今の状況下でも対面しか面接は受け付けないという企業が結構あります。
ええ。密です。。。
勿論対面でしかわからないことはあると思いますが、これからはオンラインでそういうものを判断する力が企業には求められます。
そのあたりを求職者自身でも判断していくことができるので、企業選定はよりしやすい環境になっています。
最後に、選考ハードルはむしろ上がってます。
この状況下において、採用を積極的にやっている企業は多数あります。
むしろこの機会をチャンスととらえている企業も多いです。
ただし、だからといってハードルは下がってません。
むしろ上がってます。
その理由としては、
オンライン面談というハードルです。
なんだかんだ企業はオンライン面談での人材選定が慣れていません。そのため、より確実な採用に舵をきっています。チャレンジしません。対面であれば受かっている人も、オンラインでは厳しいという判断は相応にあると思います。
また受け入れ時点からリモートでスタートする可能性が高いため、自走力や専門力がより問われる環境からのスタートを強いられます。そのため入社時点でサポートが必要となる方は採用を見送るケースがあります。未経験歓迎求人などもありますが、今受けるのはお勧めしません。
もし転職するのであればチャンレンジというよりかは、これまでの経験を活かせる仕事を優先に探したほうが良いです。
リモートワークや時短出勤などの会社が多く出てきておりますが、そこにお勤めの方々は少し時間が出来ているのではないでしょうか?
転職を希望している方は、そんな時間を有効活用し、
・AGに登録して情報収集
・企業選定
・自分の武器を見極めて応募しよう
をしてみてはいかがでしょうか?
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