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Audiostock 活動初心者(32)- 7月結果

今年も強烈に暑いなと思っていたら最近では大雨続き、さらにはまさか去年よりも外出自粛すべき状況と、いろいろと厳しい環境が続きますね。

10年前くらいなら、台風や豪雨でも会社に出勤するのが当たり前でしたが、今では「まず命を守る行動を」となってきました。逆に、そういう事態に対応するために出ていかなくてはならない仕事をしている方々は、本当に大変だと思います。被害にあわれた方々にもお見舞い申し上げたいです。

そんな時期ではありますが、私はこのAudiostockでの活動報告を着々と書かせていただきます。いつか、今より安心できる状況になってほしいものです。

7月Audiostockでの結果

■ 登録点数:194曲(6月 168曲)* BGM・ジングル・効果音の合計
■ 総再生数:2,864回(6月2,463回)

■ 報酬:7,284円(6月 6,156円, 5月 5,564円)
・定額制プラン 4,701円
・ライセンス販売 - Audiostock分 1,483円
・ライセンス販売 - PIXTA分 1,100円

一見再生数は順調に伸びていますが、実は再生数がグンと伸びた効果音が1つあったためです。なので、実質ほぼ横ばいと見てよさそうです。

また、報酬も徐々にですが伸びました。しかし、こちらも7月作成曲分の定額制プラン報酬がかなりを占めており(約2,000円)、なかなか気が抜けない状態です。

一般的に、Audiostockでは「売れる曲はずっと売れる、売れない曲はずっと売れない」とネット上で書かれている方々が多いように思うのですが、私の場合はあまりそういう感じがなく、色々な曲が入れ替わりで購入・ダウンロードいただける、という感じです。

特に定額制プランは、ダウンロード上位の曲は毎月変化していき、どこにフォーカスすればいいかな??という状態です。

もう少しで200曲に到達しそうなのですが、それぞれの曲が入れ替わり使っていただけるということであれば、ありがたいことだなぁ、と今のところは捉えておこうと思います。

その他の数字

■ 再生数が急増した例

「再生数がグンと伸びた効果音があった」と書きましたが、7月16日に公開した下のリンクの効果音です。月末までの半月でなんと301回も再生していただきました。ほんとに何気ない効果音なのですが、わりと汎用的だったためか、過去になく伸びました。

ライセンス購入はなかったのですが、7月の定額制プランでのダウンロード対象64曲中で報酬額No.4でした。いつもならトップ10には単価の高いBGMがくるのですが、この効果音はそれも突き抜けて貢献してくれました。

そこで、この効果音のバリエーションとして「タラララ・キラーン、音程下降版」も作りましたが、こちらのほうは7月の再生数「3回」でした・・・。

これはAudiostockあるあるだと思うのですが、

「◯◯がよく再生してもらえるので、近しい△△を作ってみた」

という手法は、私自身1度も成功したことがありません。

Audiostockでは、効果音には「バリエーション登録」という仕組みはないので、元曲と合わせて見つけてもらえるということはできません。

とはいえ、つけたタグもほとんど一緒です。なぜここまで差がつくの??と思ってしまいます。

■ TikTokでの使用数急増した例

これは先月時点でも「利用数1,000回超えの曲が出てきました。」と書いたのですが、7月末時点で4,000超え、現時点で5,400と不思議なくらい伸び続けています。

但し、4桁いくのはこれを含めて2曲だけ、No.3は大きく減って50程度です。

名称未設定

やはりユーザー数が数千万〜億単位のサービスの底力はすごいですね。8/11(水)付けのYahooニュースで見つけたのですが、TikTokアプリのダウンロード数は、世界一になったそうです。

そう思うと、私が作ったものがどれだけ多くの人たちに伝わるかという意味でいえば、この「Audiostock経由TikTok」というのは相当強力ですね。

しかしこれはストック販売以上に、戦略をたててどうにかなるというものではないので、利用してもらいやすい曲を作る、というのは相当難しく感じます。

なので、やはり結論は「どんどん作り続けて、チャンスを得る」を継続する、となるかと思います。

正直、Audiostockを始めたときは「普段やってる仕事とはだいぶ違うよなぁ」と思っていたのですが、今となってはさほど変わりないように思えてきました。

仕事でも「これはすごくいいだろう」と思ったことが案外そうではなく、何気なくやっていたことが役立ったり、周囲の人から感謝されたりということが過去にも多々ありました。

当然合理的な計画や説明をもとに仕事をしないと、周りの人の納得も得られないですが、これはコミュニケーションのための礼儀かなと思います。「合理的ならば成功する」というわけではないですね。

結果、結論は「今後も継続」でした

TikTokの件も、過去に経験のない嬉しいことですが、やはり

小手先でなく、楽しく継続する

を落ち着いて考えようと思いました。実はここのところ曲作りからちょっと遠ざかっているのですが、実は好きな曲を「聴く」時間が大幅に増えています。

本当に自分が作りたい曲で、かつAudiostockで聴いてくれた方に使おうと思ってもらえるもの、というのをじっくり考えている感じです。そのうえで曲作りを再開してまた楽しみたいなと思います。

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