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Audiostock 活動初心者(36)- 10月結果

今月は初報酬から1年と8ヶ月目になりました。気ままにやっていますが、Audiostockさんのいろんな販売方法のおかげで、いろんな体験ができています。

10月はTikTokの報酬の連絡も受けましたが、前回の100倍以上になりました。やはり億単位のユーザーがいるサービスは、極端な変化が起こりえますね。今回はこれも含めて書いてみようと思います。

2021年10月Audiostockでの販売結果

■ 累計登録点数:222(9月 208)* BGM・ジングル・効果音の合計
■ 月間総再生数:3,592回(9月3,186回)
■ 10月報酬:7,105円(9月 5,218円, 8月 5,925円)
・定額制プラン 3,849円
・ライセンス販売 - Audiostock分 3,629円
・ライセンス販売 - PIXTA分 220円

今月は珍しくBGM(長尺曲)のライセンス販売が1点あったので、その分増加しています。

■その他・外部サービス分
・音楽配信 7-9月分:1,224円(前回974円)
・TikTok 4-9月分:6,716円(前回60円)

今回は音楽配信の報酬もありました。Audiostockのコンピレーション・アルバムで20曲ほど出しているだけ(私は依頼するのみ)なのに、報酬いただけて嬉しいです。

最初に書いた、半年分のTikTok報酬は前回60円から6,716円と大きく伸びました。7月初旬に急増した曲があると察知して、しっかりチェックしていましたが、その数字のまま報酬も伸びた感じです。

TikTokで利用数の多いベスト5曲をグラフ化

縦軸が「利用回数」で、今回報酬分の後半にあたる7〜9月の様子です。

スクリーンショット 2021-11-20 20.31.04

伸び続けは嬉しいのですが、「1、2位」と「3〜5位」の差が極端過ぎます。「1、2位」で95%の報酬を占めます。3〜5位はグラフで見えません。

2曲だけに頼っているので、これらが停滞すると急落してしまいます。今日時点でも伸び続けていますが、これらだけにずっと頼るのは難しそうです。

これらの外部サービス分も含め、月割りした結果

まとめ報酬を月報酬になおして、自分の得ている報酬額の経緯を月単位で見れるように再計算してみました。

TikTokでは7月以降に急増したので、それを加味しています。

スクリーンショット 2021-11-13 13.29.23

縦軸は月報酬相当額、横軸は「○ヶ月目」の数字です。

現時点では、TikTokの報酬が全体の約1/3弱に迫っています。こんなことが起こるとは、全くの予想外でした。

その他、今月時点のまとめ


■ 改めて、Audiostockの販売サービスの多さがありがたい

いろんな販売方法を設けてもらっているのは、報酬面でありがたいのはもちろんですが、いろんなリアクションや連絡をメールで受けられるのはやる気に繋がります

今、Audiostockからメールで受けているリアクション(メール通知)はおおよそ以下のものがあります。

■ 報酬関係
・Audiostockのライセンス販売結果/随時
・海外ライセンス販売結果/月
・Audiostockの定額制販売結果/月
・国内提携サービス(PIXTA等)販売結果/月
・音楽配信の販売結果/3ヶ月
・海外提携サービス(TikTok等)販売結果/半年

■ お気に入り登録
・曲のお気に入り登録
・お気に入りアーティスト登録

曲を作っていても、日々何がしかのリアクションを受けると、やる気も出るしそのシーン内に自分がいるという実感にもなります。

■ Loopcloudを使っているみて、顧客目線が少しわかった

数ヶ月前にLoopcloud(サブスクのループフレーズ利用サービス)を利用し始めました。

利用してみると、私はAudiostockでは買っていただく立場ですが、Loopcloudでは私は顧客側なので、その辺の感覚で「あ〜、そうか」と思うことも多くあります。

例えば、イメージするリズムループを探すとき、ジャンルやパート名をキーワードで入力して検索すると、ヒットする数が100個以上になります。

ここで何を思うか?ですが、せっかく膨大なネタがあるのに正直「見つけにくい」です。

イメージしたフレーズが即出てきてほしいですが、絞り込みのキーワードがある程度限定されているらしく、うまく絞りこめません

そこで実感したのが、

これはまさにAudiostockでは、クリエイターの工夫できるところ。
いかにうまいタグ付けを行うかは、曲作りと同等くらいに重視すべき。

と思いました。なので、最近では

・タグは熟考して、制限数ギリギリまで多めに入れる
・よく似たタグももれなく入れる(1語違いで検索されないこともある)
・音楽用語を、日常語に近い言葉に変更したものも入れる

といったことを心がけています。

家族や友人に協力してもらうのもいいですね。
以前私が「和風曲として頑張って作ってみた!」という曲を、友人には「和風というよりアジアン系では?」と言われてしまったことがあります。

この辺は、1人の脳ではやれない判断だと思います。


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