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Audiostock 作曲活動初心者⑥
Audiostockにアップした曲が、今日時点で14曲、審査中が2曲、となりました。目標の100曲にはまだまだですが、ゆっくり経過を見守っています。
普段制作者側から確認できるのは「再生数」で、これを見ながら「どういうキーワードで見つけてもらい、聴きにきてもらえているのか?」「どういう曲調は関心をもたれるのか」という様子が伺えます。
7月の再生数から思ったこと
再生数が5月6月よりも少し減っている感じがします。もし新たな曲を追加していなかったら、合計である程度の再生数はキープできなかった感じです。また、国の緊急事態宣言が解除になってから、地域によってはみなさん外に出る機会が増えて、その影響も少しあるのかなと考えます。
普段は外に出ている方が巣ごもり的に過ごした結果、Audiostockのようなサイトに関心を持ったのかもしれませんし、個人プラン・初月99円キャンペーンが立ち上がったのが4月だったので、その勢いが4 - 6月に出ていたのかもしれません。
聴かれる曲は伸び、聴かれないものは伸びない
これは5ヶ月ほどの数字を見ても、はっきり傾向がでています。私のように無名な者だと名前で検索されないので、「曲調」を知らせるタグ付けや、必要とされる傾向の曲なのか?というのが肝心だと思うのですが、3月次点でアップした2曲は延々と伸びており、ダウンロードも毎月していただいています。
今後はどうするのか
伸びる曲の傾向を探って、それを知識として次を考える、というのが1つです。弱い曲のテコ入れもしたいのですが、自分自身リアレンジが得意でなく、もとの曲調からうまく離れられない傾向があるので、苦しまないためにいったん保留しています。
もう1つは、自分のやりやすいロック系・バンド系のサウンドを増やすことです。現状「打ち込み」と言われるシンセサイザー系の曲を多めにアップしているのですが、これは過去のコンテストにそういうものがたまたま多かったので、シンセ寄りになっていた、という理由です。
とにかく長く継続しないことには楽しみも見えてこないので、自分が調子よくやれる方向性を見つけて、数年経っても「楽しいな」と思える状態が続いているようにしたいと思います。