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Audiostock 作曲活動初心者

Audiostockで「取得報酬」が出てから3か月目。自分の音楽をダウンロードしてもらえるのか!と喜び、今後どうやっていこうかなと考えている初心者です。そこで「再生数」「お気に入り数」そして「報酬」を見ているのですが、数字でみると面白いものです。

再生数:
無名の自分なので、まずは曲調のキーワードで検索されるかどうか、と思います。今の自分の中では「ファンク」「エクササイズ」の名がついた曲とジングルが再生されています。これはいい曲だろうから聴いてみよう、ではなく、検索で出てきた曲を、順にイメージに合うか聴いてもらう、という感じだと思います。

しかし、そのノリで2個目の「ファンク」を作ってみましたが、あまり聴かれていません。ということは、検索されても数秒で再生ストップされると再生回数にカウントされないという、まっとうな仕組みになってるのかな?と想像しています。

わかりやすい、明るい:
これも重要かなと思います。「こういうシーンに使いたい」という人が、ユーザーとして訪れるサイトなので、変化球なタイトル・曲だと見つけられない=無いに等しい、という状態かと思います。明るいというのは自分的には好きな表現ではないですが、音が鳴った瞬間に「ん?」って耳を傾けてもらえるかどうかは大切かなと思います。

1回切りの勝負ではない:
コンテストで数千のなかで1つだけ、というような選ばれ方ではないな、と思います。もちろん、購入していただく方には「No.1」として選んでいただくのですが、その機会が何度もあると思います。コンテストはその1回切りです。

サブスクリプション:
iTunes等でも「1曲200円」の時代でなく「980円かそれ以下で聞き放題」の時代なので、Audiostockでもその流れに加われないとやっていけそうにないと思います。しかし、CDを3,000円で買っていた世代には、難しいなと思うのが第一印象でした。とはいえ、アーティスト音楽と業務用音楽とでは狙いが違うし・・・。と、頭の中ではいろいろ考えています。

Audiostockだけでなく、どんなコンテンツ販売サイトでも同じだと思いますが、こういうことは実際にやってみないとわからないし、ある程度自分の数字を見ておかないとわからないなと思いました。曲もしっかり品質維持して作り、状況もリサーチし、さらに以降の曲にフィードバックする、というサイクルをやっていこうと思います。



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