Audiostock 作曲活動初心者(14)
Audiostockへ楽曲をアップさせてもらって以来次々と知らせが得られ、活動のモチベーションが維持できております。ありがたいです。自分としてはまだまだ曲を量産する段階なので、この状況はうれしいことです。
4-6月の特殊な状況(当時最多報酬の1曲)
前回は「再生数」で見たのですが、この棒グラフは同じ曲の「報酬」の経緯です。2020/3の報酬を100として、5月に不思議なピークがあります。前回「巣ごもり需要ではないか?キャンペーンの影響か?」と書いたのがこれです。再生数と大体同調した推移です。
黒い曲線は、「本来こうだったのでは?」という近似曲線を当ててみたのですが、やはり5月が私の本来の力でなく、この黒線ではないかと思います。グラフの書き方次第ですが、おおよそ横ばいです。
とはいえ、4-6月はこの1曲で100回/月以上の再生は、すごく可能性を感じたので、正直どんどん減っていく再生数はショックでした。今は冷静に考えて、とにかく曲数を増やすことに注力しています。
iTunes等の配信
Audiostockより、私の3分前後のBGMはほとんど「2-3ヶ月後に配信します」と連絡を頂いています。現状2曲配信開始、12曲配信待ちです。今回2曲めの配信開始の連絡をいただきました。
本来のAudiostockでの「業務用音楽」の販売とは毛色が違うので、どの程度の報酬が得られるかは予測もつかない(現状ゼロです。)ですが、様々な手法を駆使してくれるAudiostockさんには本当に感謝です。
タイトルでちょっと失敗
iTunes等での配信2曲めの連絡をいただき、こちらのアルバム9曲目に収録頂いたのですが、タイトルが
「スタイリッシュなエクササイズBGM」(恥)・・・。
私のミスなのですが、配信ようにタイトルを付ける際、Audiostockでの実務的タイトルそのままで配信名にしまいました。皆さんそれっぽいタイトルのなか、だいぶ浮いてますね。「何だ?このタイトル?」って聴いてもらえればよしと考えておきます。でも、ちょっと恥ずかしい・・・。
和風とは?
Audiostockの中での販売では「和風」で見つかる曲が今でも注目度が高いように思えます。少なくとも私のアップしている曲では、「和風・日本」をキーワードに持つ曲が徐々に再生数を安定させてきて、特に定額制での報酬が安定してきました。
もともとはAudiostockで「和風」のコンテストや知らせが多いな、というところから私も作ってみたという経緯なので、自分のポテンシャルでは、想像もつかなかった分野ではあります。
これは私の推定ですが、和風といっても曲調はポップ、でも日本らしさを感じる、かつ生演奏寄りの感触か親しみやすいものが使いやすいように想像しています。最近テレビやケーブルテレビの地元放送などだと、そういうさりげなく日本人が受け入れやすい音楽って、普遍的に必要とされるではと思います。
・・・とはいえ、Audiostockさんで売れている「和風」を、私はまだよく理解できてないフシもあります。テレビやネット、あるいは人との会話の中から、実感を得られればと思います。