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Audiostock 活動報告 2022年後半 ③

Audiostockでの活動について、まとめ記事を書いているAcore soundsです。

私の場合は認知度が高くないこともあり、情報は数字で明確に出さないとよくわからない記事になりそう、という考えから、Audiostockに関するものは明確に金額で書かせていただいています。

数日前にPIXTAの報酬をいただきましたので、2022年分はほぼ情報は出揃いました。

今回半年間の結果

半年ごとの月平均報酬です。
今回は下のグラフの「31」のところです。
(横軸がいい加減ですみません。)

2022年7月から12月の月平均報酬は¥14,229でした。

いくら作っても報酬は上がらない、ということも想定しなければと思っていたので、しっかり上がってくれたのはほっとしています。

月ごとでも見ると

定額制プラン:Audiostockの定額で使い放題プラン。
ライセンス販売:曲ごとに買っていただく方法。PIXTAや海外販売含む。
配信等:音楽配信、その他報酬。

と分けています。私の傾向として、

  • 現状「定額制 ≒ ライセンス販売」。
    もっと定額制に偏るかと思ったが今のところそうでもない。

  • ただしライセンス販売は月ごとの揺れは大。その傾向は強くなってきた。

  • 音楽配信、他サービスでの利用報酬は、全体の約10%。

  • ライセンス販売の場合、曲より効果音のほうが販売数は極端に多い。
    この傾向もさらに強くなっているように思う。

  • 100円や10円をたくさん積み重ねる感覚が強くなった。
    作品数が多くなってさらに。


その他の成果や情報等

  • 登録(販売中)作品数が約360になった。

  • ライセンス販売数が累計250を超え、月初の報酬率が46%になった。(Audiostockでは、最初は40%から始まります。)

  • 一時期Tiktokで極端に利用数が増加した曲があったが、半年ほどで落ち着いた。2曲に集中していたので期待しすぎは危険と書いていたが、やはりそうでした。(下のリンクは、これについて以前書いた記事です。)似たようなことが別の曲で起こる様子も、約1年経った今でもありません。


やはり「これだ!」という名案はなく

続けているとなにか自分の中で「これをやればいける」というのが掴めるかなと思っていたのですが、なんと今になっても「どんどん作ろう、いろいろ作ろう」しか方法が見当たりません。

当然クオリティーが何より重要なのですが、気にしすぎて販売しないより、数を出してみることのほうが私には大切かなと思います。

あまりいい考えではないかもしれないですが、特に定額制での目線で見ればは、改良したくなったらいつか改訂バージョンを出す、という方法も今の時代ならありかと思います。

そのくらい次々と曲や効果音を提供できるのが、昔との違いかなと考えます。


嬉しかったこと

これはAudiostockの報酬以外のことですが、
ギターメーカーのIbanezさんのTiktokで製品紹介動画があり、そこで私の曲を使っていただいているのを見つけました。

画像内のスピーカーアイコンをタップ or クリックすると、音が鳴るようです。(その下のリンクからは、Tiktokのページへ飛べます。)

https://www.tiktok.com/@official.ibanez.guitars/video/7179451424206523650?embed_source=121331973%2C120811592%2C120810756%3Bnull%3Bembed_song_name&refer=embed&referer_url=note.com%2Facore_sounds%2Fn%2Fn03cf3d0b671d

もちろんAudiostockで販売していますし、Tictokのアプリ内で使用できます。

実は、私が最初に買ったエレキギターはIbanezの製品でした。なので、これを初めて見つけたとき、なんとも不思議な嬉しさでした。

Jazzのようなブルースのようなというこの曲が、たまたま製品の傾向にあっていたのかもしれません。理由はどうあれ(?)製品イメージに使ってもらったのはすごく嬉しいです。

やはりどこでどう繋がるかはこれからもわかりません。
曲は色々出しておこうと思います。


このギターは、定価8万円台で売価5万円台ですね。木材が意外な名前なのでこれや産地選びでコストダウンしているのでしょうか?立派なルックスなのになかなかリーズナブルです。


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