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ファッション考(BanalとObsolescence)
お洋服はBanal(平凡な、陳腐な)がサイコーだと思っているのに、オシャレな洋服を目にすると嬉々として買ってしまう私たちのことを考えてみました。
【今日学んだ英会話フレーズ】
— BENN♥ (@LoPseudonimo1) January 17, 2024
obsolescenceとbanalの違いを学ぶ。
banalの方は「普通で陳腐な」
obsolescenceの方は「旧式でやくただずな陳腐さ」
よく雑誌で「Banalファッション」ってあるけど
フツーって事なのね。奥深い…。
陳腐って言葉が共通してるけど意味が違いすぎて
ついていけない。
つまり、「Banalファッション」とはなんぞやと。
— BENN♥ (@LoPseudonimo1) January 17, 2024
BanalでNonchalantって私も憧れるけど、
それって、顔やスタイルに自信があるからこそ
出来るファッションスタイルだよね。
オシャレすぎると顔に自信なさげに見えるし
やっぱりBanalでNonchalantは最強の防御服だと思う。
村上龍も言及してたけれど、
— BENN♥ (@LoPseudonimo1) January 17, 2024
ブランド物で固めたオシャレすぎる女子はパパ活、とか
疑われるらしいし。
私だって、将来文系インテリ男子に出会ったときに
財布がヴィトンやDiorじゃあんまりだから
敢えてCOACHにしてるのに。
洋服もbanal(平凡な)服を着たいといつも思ってる。
つまり、洋服や髪型で可愛くなれる【余地がある】人って
— BENN♥ (@LoPseudonimo1) January 17, 2024
可愛くないし。
オシャレすぎる洋服は可愛くなさを目立たせてしまう。
だから頭が良ければ無難な服?
そして可愛い子はBanalでNonchalantなパリジェンヌみたいなオシャレが似合うものだし。
ユニクロが国民服になったの、うなずけるかも。
とは言うものの、いざ、BanalでNonchalantな
— BENN♥ (@LoPseudonimo1) January 17, 2024
洋服、何買う?ってなったら
ジーンズはユニクロではなく、
"サムシング"とか、"Stunning Lure"がいいとか
になるのが不思議。
見た目ユニクロでいいのに。それこそパリジェンヌ。
外からみたら全然変わらないと思うのに、なんでだろうね。
例えばだけど、"Stunning Lure"のジーンズに
— BENN♥ (@LoPseudonimo1) January 17, 2024
身を包まれている自分は無敵だと思うことが
あるかもしれない。
ユニクロのジーンズをはいて「私はオシャレ」だと
思う人はあまりいないかもしれない。
そのとき、私たちの「顔」は実在として(Substantive)
存在してるのだろうか。
そう。他人のオシャレをみて
— BENN♥ (@LoPseudonimo1) January 17, 2024
オシャレ過ぎてブスに見えるとあざ笑う一方で。
私たちは自分のジーンズに身を包むとき、
自分の顔を実在として(Substantive)
本当にそこに存在させているのだろうか。
誰も「ブスにみえるために」オシャレなんてしない。
— BENN♥ (@LoPseudonimo1) January 17, 2024
ジーンズは自己満足であって、そこに自分の顔なんて
実在として(Substantive)存在させてなんていない。
自分はOK、でも他人がオシャレするとどうしても
洋服に目がいって
ブスな顔の目くらましにしか見えないのだ。
ほかの女性のファッションが可愛いからって
— BENN♥ (@LoPseudonimo1) January 17, 2024
顔まで可愛いと認める女は、稀だ。
ファッションが可愛ければ可愛いほど、
顔は醜くうつるもの。
だから話は戻るが「banal」は最強の防御服だ。
「Banalっぽく見える(自己満足の、自分の顔を実在として存在させない)オシャレ」を偏愛する女は多い。
実在として存在していない、というのは、
— BENN♥ (@LoPseudonimo1) January 17, 2024
リアルな物として扱っていないという意味で、
そうなるとつまり「顔は忘却の彼方」ということです。