見出し画像

十五夜は少し前から

中秋の名月 十五夜

我が家の娘が愛してやまない日本の行事の一つです。

2歳くらいからずっとお月さまが大好きな娘。
でも寝るのが早くて(19時)なかなか満月に出会えません。なので、満月の数日前から月の観察が始まります。

月が見えても見えなくても、毎年、自分でお供えを選び、花を選んで花瓶に飾り、少しでもお月さまに見てもらえるように月の位置を考えて飾る場所を探す彼女。今年は布団の脇に置くことに。
飾り方としてはちょっとおかしいのだけど、寝相の悪さを考えて、花瓶の倒れない位置にお花を飾りました。

今年はさつまいも・里芋・りんご・柿をお供え
お花はススキ・菊・ピンクッション

中秋の名月は別名『芋名月』
ここで言う芋は里芋のこと。我が家では衣かつぎが定番です。

今年は関西風のお月見団子ではなく、まるいお月見団子を作りました。
正しい積み方で積みたい!と張り切って15個作ったはずなのに、実は14個だったのはかわいいかわいい6歳のお月見の大切な思い出🤗

一番上は2個のはずだったのだよね

今年は十五夜も十六夜も観ることができて、お月さまを見ながらお団子食べて、衣かつぎ食べて、とっても幸せそうでした。

私たち夫婦も、娘のおかげで本当に季節を楽しませてもらっています。感謝!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?