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右脳と左脳の役割

数年前、表現できる何かを見つけたくていろいろ探しているとき「3色パステルアート」に出会いました。

3色パステルアートとは、脳科学・心理学・絵画技法の側面から考えられたアートセラピーのひとつです。

そして、3色パステルアートのインストラクターの勉強をしているとき「奇跡の脳」という本に出会いました。

この本では脳科学者の方が、左脳の脳出血をおこし、その後、右脳のみで見えた世界のこと、左脳・右脳それぞれの脳の役割などが綴られています。

以前から脳に興味はあり、脳には無限の可能性がある!と、根拠もなく確信があったけど、詳しく勉強しようとはしなかったので(笑)、改めて本を読んでみました。

〜以下、「奇跡の脳」より一部抜粋〜
左脳はクソ真面目なのです。歯ぎしりしながら、過去に学んだことに基づいて決断をくだします。一線を越えることなく、あらゆる事を「正しい・間違っている」あるいは「良い・悪い」で判断します。
右脳はとにかく、現在の瞬間の豊かさしか気にしません。それは人生と、自分にかかわるすべての人たち、そしてあらゆることへの感謝の気持ちでいっぱい。右脳は満ち足りて情け深く、慈しみ深い上、いつまでも楽天的。右脳の人格にとっては、良い・悪い、正しい・間違いという判断はありません。(抜粋 終わり)

理論的に考えすぎていたり、悩みが尽きないなど、思考優位なときは左脳がフル稼働している。温泉に使ったり、いい香りを嗅いだり、五感が刺激され何かを感じているときは右脳が活躍している。

どちらも必要な脳の役割です。

3色パステルアートでは、簡単な絵を描きながら、いつも働きすぎている左脳をお休みさせて、右脳を活性化させることができます。

絵を描いてみたいけど苦手だから…と思ってる人が体験されると、私にも描けた!と感動します。笑








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