洋服を似合うかどうかで選ばないことにした
まず前回のnoteについて、
スキやコメント、個別にメッセージ、そしてサポートしてくださった皆様…ほんとうにありがとうございます。
心をなんとか浄化させたかったことと、自分の決意表明を公にしたかったこと。
あとは同じ境遇の方や、大小問わず経営者の方に届けばより嬉しいと思ってこの記事を書きました。
きっと経営目線など違う視点から見ると、賛否両論かもしれないと思いつつ、小さい声でも上げてみようと思ったので、noteをちゃんと書き始めて9ヶ月。
今までで一番読まれた記事が、この記事でよかったです。
あくまでもひとつの意見ですが、たぶんこれは氷山の一角。
もっと大きなストレスを抱えている人もいるかもしれないと思っています。
さて、前段が長すぎました。。。
30歳をすぎてから、物の買い方がだいぶ変わってきたこの頃。
勢いでぽこぽこ買っていた若かりし頃から、今はだいぶ財布の紐も固くなってきています。
家計がかかっているという意識もそうですが、長く愛せそうな物を迎えるという意識が年々強くなっています。
そんな私が苦戦するのが、洋服選びでした。
ブランドに大きなこだわりはなく、それこそユニクロやGUも買います。
(ちなみに実母からの誕生日プレゼントはユニクロのギフトカードでした)
ちびっこがいると、絶対外遊びで自分も汚れるので(抱っこして靴の泥ついたり笑)プチプラ最強と思っています。
で、私が苦戦するのは「結局どれが自分に似合うのかわからない」ということでした。
最近はオンラインで買い物することも増えて、財布の紐も硬いから失敗もしたくなくて、似合うものを論理的に知りたいなんて思ったりもして…
で、ネットでやれ骨格診断だ、何タイプだ、などなど調べていました。
でも、調べていくうちに、なんか「つまんないなぁ」となってきました笑
好きなファッションについて調べてるのに、なんかお勉強しなきゃみたいな感じが、私を退屈な気分にさせたのでした。
じゃあ、どうしたら自分がわくわくするんだっけ?
と原点に立ち返ることに。
そう振り返ってみると、私にとってのファッションは「自己表現のひとつ」だったことにハッと気がつきました。
自分の肌色や体格がどうであれ、着ている自分の気持ちが高揚しないのではファッションの意味がないと思うのです。
「似合うよね」という誰かからの評価ではなくて、大袈裟に言うと「私はこんな生き方をしている人です!」というのを表現するツールなんじゃないかと。。
結局お気に入りを身に纏っている方がイキイキするし、表情も明るくなる。
「似合ってるかなぁ、どうかなぁ」と人の目線を気にしすぎて縮こまっていては、元も子もなくて。
もちろん、そういった原理をしっかり学んで、自分の似合うがわかることでイキイキすることもあると思います。
なので、やるならしっかりプロから学んだ方がいいなと思うのです。
自分の勘で半端にやると、結局自身がもてなくて全然輝かないのではと…
かく言う私のこれからの服選びのポイントは、
・刺繍アーティストのacocoとして
・妻として母として
・心地いいお気に入りを長く大事に使いたいと思う1人の女性として
「未来に思い描く自分が着ている服を」選んで揃えていこうと思いました。
多分その先にその人らしさがあって、
表情も人相もそれ相応になっていくはず。
そう、だから人間って面白い。
こんなことを考えながら、今日ワンピースを一つぽちってみました。
久々に買ったワンピース。
早く届いて欲しいな、わくわく。
※ただ、ある程度のTPOの意識は大事です笑
acoco