ハロウィンの豆知識3つ
おはようございます、あこです🍀
今日10月31日はハロウィンですね。
ハロウィンといえば、カボチャのお化けや仮装をするお祭り。
そもそもハロウィンて、何のお祭りか知っていますか?
今朝はコーヒーを飲みながら、ハロウィン豆知識3つを紹介したいと思います。
1、ハロウィンの起源は、古代ケルト人の1年の終わりを祝うお祭り
まず最初は、ハロウィンの起源について調べていきたいと思います。
ハロウィンて、クリスマスみたいに誰かの誕生日?なんて思ってませんか?(わたしだけ?笑)
ハロウィンは、「古代ケルト人」にとって大切な日をルーツにもつお祭りです。
その日は、日本でいう大晦日やお盆のようなものみたいですね。
古代ケルト人は、大昔、イギリスなど広くヨーロッパに住んでいた人々で、彼らにとっての1年の終わりは「10月31日」でした。
その日は先祖の霊が帰ってくるだけでなく、悪い霊や魔女も地上に降りてくる。
その悪い霊たちにさらわれないように、お化けの恰好をしてお化けたちを惑わせたり、魔除けとしてろうそくや焚火で身を守ろうというのが、お化けの仮装やカボチャの灯りの由来なんです。
また、先祖の霊を供養するとともに、秋の収穫をお祝いする意味もありました。
そんな風習が、長い歴史の中でヨーロッパやアメリカに伝わっていき、今では世界中のいたるところで、家族や友人と楽しむハロウィン行事として定着しました。
2、ハロウィンのメインカラー、オレンジは「収穫」「太陽」を表す
ハロウィンのメインカラーってなに?と問いかけると、おそらくみんな「オレンジ!!」と答えると思います。
(紫とか黒とか思った方いたらごめんなさい。)
そもそもなぜオレンジがハロウィンのメインカラーなのでしょうか?
さきほど1番で書いたように、その理由は、ハロウィンは秋の収穫をお祝いする意味があるからです。
実はオレンジは、収穫や太陽をイメージしたカラーなんです!
その一方で、紫とか黒は魔女やお化けのイメージカラーです。(そのカラー分けに納得です。)
3、お化け顔のカボチャ。もともとはカブだった!
ハロウィンの象徴である、お化け顔のカボチャ。
カボチャの中身をくり抜いて顔を作り、中に明かりを灯す『ジャック・オー・ランタン』はハロウィンにはかかせない物です。
ジャック・オー・ランタンは、スコットランドやアイルランドに伝わる民話にでてくる「ジャックという少年の作ったランタン(提灯のようなもの)」が由来とのことです。
その民話では、なんとジャック・オー・ランタンはカボチャではなくカブで作られているみたいです!(カブって、あの白いカブだよね?)
スコットランドやアイルランドのカブは、想像している小さな白いカブと違って、カボチャくらい大きいみたいですよ。(なぞの安心感。笑)
カブから現在のカボチャに変わったのにも理由があるみたいです。
ハロウィンの風習がアメリカに伝わったときに、アメリカでは当時カブに馴染みがなかったため、形や大きさが似ている馴染みのあるカボチャで作っちゃおう!ということみたいです。
あらためて、ハロウィンてなんぞや?について3つだけ紹介してみました。
すてきなハロウィンをお過ごし下さい🎃
happy Halloween
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