夢日記:見知らぬ家族と職場
すっきりと目が覚めた。
キッチンカウンターに置かれている時計は午前4:30をさしている。
眠気もないので、布団から出て、朝の支度に取り掛かる。
リビングの大きな窓から明るい陽射しが差し込んでいる。外は梅雨明けの夏空といった具合の快晴だ。
そういえば最近、武蔵小杉のマンションに越した。(夢の中の設定)
階層は7~10階くらいだろうか、眼下には駅に続く遊歩道を足早に進む人々。スーツを着たサラリーマンが多い。また、駅に隣接した商店街が早くも賑わっているのが見える。
まだ4:30だというのに、もう仕事に向かう人がこんなにもいるのかと驚く。
朝食の支度ができた。
ダイニングテーブルに並べられた料理と、それを囲むわたしと子供たち…ん?いつ子供産んだっけ???
6歳くらいの女の子と、4歳くらいの女の子。姉妹のようだ。姉の方は、両耳の上で髪を結んでいる。
部屋を見渡すと、衣装ケースに入った色とりどりの鮮やかな子供服。
部屋の一角に、ジョイントマットの敷かれたキッズスペース。
なるほど、確かにこの子達はここで暮らしている。
しかし、いくら子供たちの顔を眺めていても、さっぱり名前が分からない。
自分の子なのに?自分の子なの?大混乱である。
時計を見ると、8:20をさしている。ひゅっと背中が冷えた。いつも家を出る時間を過ぎている。確実に遅刻だ。
4:30はきっと見間違えだろう。電車も動いてないのにこんなに人が駅に集まっているわけがない。
「ありえないくらいよく寝てしまって…」などとありえない遅刻の言い訳を考えつつ、バタバタと支度をする。
しかし次の瞬間、また食卓を囲んでいた。なぜか両親までいる。机の真ん中でうまいにくを焼いている。食べるしかない。
時計は17:00をさしている。さすがに出勤せねば。今日中にやりたい仕事がある。
会社のある5階に着くと、そこにはクリーニング店しかなく、ちょうど上司が服を預けているところだった。会社は4階に移ったらしい。
4階に降りると、今までよりはるかに広いフロアに職場はあった。人も10倍くらいに増えている。
入口には社長がいた。中はまだ整っていないのだろう、多くの人が居場所を求める様にうろうろと行き交っている。
すっかりと様変わりした(もはや全然知らない)職場で自分のデスクも見つけられないまま奥へ進むと、見知らぬ上司が2人の新人を紹介してくれた。
知らん間にIT部門が出来たらしい。ITて。うちの会社なに屋さんでしたっけ。
背の高い男性と、柔和そうな女性。年は私と同じくらいに見えるが、新入だから一応部下。大変優秀そうで、めちゃめちゃ気後れする。
しどろもどろで挨拶を交わした後、フロアを奥へ進む。
左奥に進んだフロアの一角に、デスクトップPCが30台ほど並んでいる。色々なメーカーを採用しているのか、キーボードが多種多様だ。拳ほどもあるキーが並んでいるものもある。
多くの人がまだ熱心に仕事をしているが、見知った人は一人もいなかった。
新しい環境でやっていけるのだろうか?
夢診断
現実では子供がいないのに夢の中では自分の子供がいるのは未熟さのあらわれ。
まだまだ自分に成長できる点があるということらしい。
また、子供を世話をする夢は成長意欲のあらわれ。
自分の中に眠る未知の可能性に目を向け、それを育てるための努力ができている。
違う見方をすれば、あなたが取り組んでいることが次第に成果をあげつつある証拠。
いいね(・▽・)
職場が変わる夢は、現状に不安を感じている、または変化が起こってほしいと思っているという事。
知らない職場で働く夢(働いてはないけど…)は、自分の可能性を試したい、今後の自分に期待したいといったことを示唆しているんだとか。
知らない職場に遅刻をする夢は、自己評価がとても低いことを意味しているとか。
知らない職場の夢は、基本的には、まだ発揮していない力がある事の暗示みたいです。
がんばるかー(・▽・)
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