良い悪いではなく、ただ“違い”を知ること
夫とわたし
家では2人ともそんなに話をしません。
我ながら「地蔵が並んでるみたいだな。」と思ったりします。
以前は「何も話してくれない。」「どうせ話しても鬱陶しい顔をされるだけだろう。」と決めつけて不貞腐れていました。
遺伝子デザインを知って、それぞれのメカニズムを見てみたら、彼は「質問されたら答える。」のが得意。そしてあちこち出かけて色んな体験をし続ける事が大切。
それからは話しかけてくれるのをじっと待つのでは無く、質問していきました。しかも出かけた時の車内や散歩中の会話は自然で楽しい。
ボーッと川を見つめながらつぶやいた一言に「深い。」と感心したり、分からないことだらけだけど、これからも決めつけず聞いていこう。
共通点として、二人とも前もって予定をたてるのは苦手で予約せずレストラン玉砕して河原で餅を頬張ったりしてますが、それはそれで楽しい。
写真は「俺は花に興味は無い。」と言いながらも、人混みの中で身体をフルに伸ばして撮影した桜ショットです。
「ああ、美しく表現したい遺伝子もお持ちですね。」と、伸びる後ろ姿を見ながら微笑む…とても平和。
人のことは変えられないけど、自分の考えが変わるキッカケはなんぼあっても良いですね。
読んでくださってありがとうございます。
あこ
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?