8月27日(火)日記 日記の書き方がしっくりこない

8月はできるだけ毎日とにかく日記を更新しようと努めてきたけれど、日記の書き方がイマイチわからないまま来てしまった。

日記というのは、その日の感想などを自分のために記録するものだとは思うのだろうけど、毎日毎日、書いてみたものを自分で読み返して、正直しっくりきていない。

なんとなく読み手を意識しすぎていたり、毎日書かねばという気持ちに引っ張られて無理矢理に日記とは呼べないようなものを書いたりした。日記という形にとらわれているというよりは、とにかく自分がしっくりきていない。

書いているいまも答えが出ておらず、しっくりきていない。「そんなことないよ、これも日記だよ」みたいな言葉を期待しているわけでもないし、私が日記じゃないと思ったらそれは日記じゃないのだ。

noteのメンバーシップを細々と運営しているけれど、9月からは、日記は基本的にすべての人が読める形にして、それ以外の文章をメンバーシップ向けに出そうかなと思っている。日記も無理には書かない。それでも、毎日何かしらは更新したい。

好きなことを、好きに書いたらいいのだ。そういう気持ちはある。ただその、自分の書いた文章をいかんせん好きになれずにいる。ずっとそうだったわけではない。けれど明確に、自分の書いたものに対する好き嫌いはある。それは他者からの評価に依存しないかたちで。

というか、自分が好きじゃない文章を褒められるのは、気が合わないなと思ってしまうので、正直喜びからはずいぶん遠い気持ちになってしまう。

構成が整っていて読みやすければいい、とかでもない。内容が生活的で解像度が高ければ日記、とも思わない。なんだろう。私にとって、何が日記なんだろう。

だらだら書いてきたけど、このくらいだらだらしていたほうが、しっくりくるような気がする。中学、高校時代は何も意識せず、とにかく自分が文章として吐き出したいものを、ブログに書きまくっていた。

ストレスの捌け口というよりは、メンバーシップの名前にもなっているような、友達に回す手紙のようなテンションでとにかく書きまくっていた。ちなみに当時のブログはサービス自体が終了したのでもうない。

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