
バレットジャーナル実行記録 ~半月
バレットジャーナルとは!みたいなのは割愛しますよ。
もうみんなだいたい知ってるでしょ。
参考にしている本
みなさんご存じこれです。
https://room.rakuten.co.jp/room_794f0ce052/1700273235451115
使っている文具
ノートとペンで初められる!がウリではありますが、
文具好きはこだわってしまうトコだと思います。
・MDノートライト新書無罫…のさらに端を少し切り落としたもの。
H17.5×W8.5でちょうどナローサイズくらいにしてます。
ミネルバナローに挟む方法を模索中。
https://room.rakuten.co.jp/room_794f0ce052/1700273234715361
・uni-ball one F 燦花
インクが見やすくていいです。
限定モダンポップ全部かわいいんで再販してほしいですね。
https://room.rakuten.co.jp/room_794f0ce052/1700273235055886
開始前のバレットジャーナルの印象
いろんなYoutuberさんとかがやっていて、なんかポップにカラフルにしたり絵を描いたりしている。
自分の人生のなにもかもを事細かに記録し、色鮮やかに彩るもの。
楽しい人生ならいいけど、そうじゃないなら無縁のものかな。
開始後のバレットジャーナルの印象
人生の記憶と記録を分けるもの。
記憶と記録を分けることで感情による主観的なブレをなるべく排除し
記録ベースで情報を積み重ねることで目標への最短ルートを算出する。
同時に、脳の仕組みとして軽視しがちな小さな積み重ねを可視化して
これまでの足跡を見渡すことで達成感も得られる。
メリット
スケジュールの見渡しやすさ、次のアクションのわかりやすさ
自分の感情に振り回されない情報の塊、タスク達成による日々の自己肯定感
デメリット
自分に合ったノート、ペンが見つからないと初動が難航する
あくまで実行力を底上げするものなので目標が曖昧だと目的を見失う
ノートの中身の飾りつけにこだわりすぎるとこれも目的を見失う
メモ
文具好き周辺で流行ったせいか文具にすごいこだわって
ペンはこれ、ノートはこれ、シールはこういうふうに貼ってウンヌン
みたいなところにフォーカスされがちではありますが、
どっちかというとそういう雑念を全部カットするためのフォーマット
って気がしました。
エクセルのオートメーション化とかシステム化みたいな作業を
PCを立ち上げた瞬間に雑念に気を取られてしまう人のために
最速でできるようにしたらたまたまアナログメモだった、って感じ。
ただし、ただのメモにしておくと散らばってどこいったか探す時間がかかるから、ノートに全部まとめていこうねみたいな。
上記が今半月続けてみての所感です。
実際に本を読んでみると、YouTubeで見るよりずっと
骨太で現実的なタスク管理方法だなと思いました。
無駄を削ぎ落とす、いらない遠回りをできる限り削って行くみたいな。
システム手帳使いとしては、フューチャーログとか、コレクションとか、
ノート状態で管理するとかさばるし、手書きで次のノートに書き移すのも面倒だからシステム手帳でやってリフィル管理してしまおうといういつもの思考になりがちなんですが、
その「面倒くさい」は「このタスクはもう不要」というサインじゃないの?
とか、
ノート状態でかさばるけど、そのかさばるがあなたの積み重ねてきた成果でもあるんじゃないの?ノートを一冊使い切ったっていうその達成感がいいんじゃないの?
みたいな思想が気に入ったので、これはノートで続けたいなと思ったので
今はどんなノートでどんなふうに続けていくかを考え中です。
まあ別に毎回違うノートにしてもいいんだけど。
本の方もまだパート3をようやく読み終わるかどうかくらいなので、
引き続き読んで行きます。