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【完全無料】12月24日(日)有馬記念(GⅠ)素人考察
こんばんは、イッカクモンと申します。
この記事では年末の風物詩ともいえる『有馬記念』の素人考察をメインに記事を書いています。
競馬は普段やらないけど年末の有馬記念だけは買う といった人もチラホラ見かけるため、結構な認知度は持っているのではないかと思うレースです。
そんな年の瀬の集大成ともいえる古馬G1の素人考察を書いていきたいと思います。
※この記事は完全無料です。
この記事を何かのご縁で見ていただいている全ての方にほんの少しでもお役に立てたら嬉しく思います。
この記事は以下の流れで掲載しております。
気になる情報はクリック・タップしてご覧ください。
Ⅰ.先週の結果について
自己満足での見解や買い目ですので参考にされる方はなかなかいないと思いますが、普通に外れました。
エア馬券とはいえ悔しい限りです。
ジャンタルマンタルは急坂コースを経験してないから懐疑的!→アッサリ正攻法の競馬で勝ってしまったのでやはり世代戦はわかりませんの一言です。
今週こそ!当てたいです!
大荒れはしないのかなと思いますが、今週は購入予定ですので頑張ります。
ささやかでも応援していただけますと幸いです。
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Ⅱ.有馬記念登録馬情報
![](https://assets.st-note.com/img/1702818587920-1irBx4qKx8.png?width=1200)
-1.除外対象馬・回避馬
ホウオウエミーズ ※ドゥラエレーデ回避につき繰り上げ
マテンロウレオ
ブローザホーン
ディアスティマ
ドゥラエレーデ(回避・東京大賞典へ)
-2.雑感
イクイノックスの突然の引退を発表したときは、メンバーの構成に関して少々心配しておりましたが、海外を含むG1馬が計8頭出走することとなり、非常に質の高いメンバーが揃いました。
有馬記念・宝塚記念はいずれもグランプリの位置づけにあたり、多くの方が自身の好きな馬に単勝の注目を集める傾向にあると考えております。
今回のレースでは、3,000円という軍資金で実際に馬券を購入する予定であり、私としてはなんとか回収率を上げたい一心です。
なお、買い目については当然記事にはしますが、購入馬券は殆ど見られていない、X(旧Twitter)のアカウントに掲載する予定です。
結果については別途こちらのnote上に記事を作成いたします。
Ⅲ.過去データについて
-1.JRA様より
① 3~5歳馬だけでほとんどの馬券を独占
6歳以上の馬については
・アイアンバローズ
・ウインマリリン
・ディープボンド
・ヒートオンビート
以上が該当します。
買い目を増やすくらいなら思い切って消すのも一手ですね。
② 継続騎乗の上位人気馬が強い
5番人気までを上位人気とした場合は
・ジャスティンパレス
のみが該当します。
タイトルホルダーが現在想定7番人気となっていますが、オッズが上がった場合はこのデータに該当します。
ただ、今回のこのデータは乗り替わりが多い有馬記念となっておりますのでそこまでの信頼があるデータではありません。
-2.JRA-VAN様より
有馬記念2023 過去10年の傾向(データ)|G1特集|競馬予想・競馬情報ならJRA-VAN
① 3歳馬が好成績
・ソールオリエンス
・タスティエーラ
・ハーパー
が該当します。
上記2頭はクラシックでオール馬券内ですが、圧倒的なパフォーマンスを発揮したわけではないので少し疑って考えております。
② 菊花賞組
・ソールオリエンス
・タスティエーラ
が該当します。
ただ、①同様の解釈です。
③ 今回斤量減で前走連対
・タスティエーラ(菊花賞2着)
なんでしょうか、タスティエーラを買えってことですかね
こうなると買いたくないという心理が働きます。
-3.ウマニティ様より
有馬記念2023特集 - データ分析とレース傾向|競馬予想のウマニティ (umanity.jp)
① 直近2走で続けて6着以下
→該当無しです
-4.枠順
蛯名騎手の顔面蒼白が記憶に新しいですが圧倒的に外枠不利です。
イクイノックスが大外枠なら勝っちゃうのかなと思ったりもしますが、一応のデータ上では不利ですね。
枠順というより馬番で見るべきかとは思いますが、12~14は連対まで、15は連対無し、16は無理
くらいで考えた方がよさそうです。
その他の馬番はある程度フラットと考えてよいでしょう。
Ⅳ.出走馬考察
※五十音順での表記となります。
除外対象・回避馬の記載はございません。
アイアンバローズ
【考察】
G2でもなかなか勝てず、格上のG1でも勝てずの馬。
前走のステイヤーズステークスでは見事な一人旅でしたが、展開が向きに向いたとみており高い評価はできません。
今回は前走よりもはるかに格上である点や同型馬にタイトルホルダーがいるため、楽に逃げれる展開にはならないと思われます。
さらに6歳馬の成績がすこぶる悪いので、枠順にも左右されるとは思いますが現時点では高い評価は必要無いと考えています。
ウインマリリン
【考察】
今年の有馬記念がこの馬の引退レースとなっています。
前走のアメリカではドバイ以来の左回りでした。
負けはしたものの着差はそこまでありませんでしたし、この馬は右回りばかり使われていたので本質的には右回りに適性があると思います。
昨年の香港では後方から差し切り評価ができますが、中山は香港より直線が100m程度短いため再現性があるといわれると少々疑問です。
内枠を引く、且つ展開がハマれば3着には来るかもしれませんが印としては穴馬候補として挙げるに留めて強い印は不要なのかなと思います。
ジャスティンパレス
【考察】
天皇賞秋ではイクイノックスに次ぐ2着であったため、確実に上位人気に支持される一頭と考えています。
前走はミドルペースではありましたが、レコードタイムで各馬とも息を入れるタイミングもなくバテていった印象があり最後方から直線だけで勝負を決めにきたジャスティンパレスに展開が向いたのかなと思います。
この馬は中山の小回りコースではなく東京や京都などの直線が長い大箱コースに適性があると思っており、少し割引が必要と考えています。
去年の有馬記念は3番手の先行策をとりました。
レース後の騎手コメントを読んだ限りでは、『プラン通りではあったが相手が強かった』と読み取れ度外視と考えてもいいのではないか。
ただそれよりも2走前の宝塚記念の内容が気がかりで、外差し馬場であった当時の阪神競馬場において、最終コーナーで少し脚が鈍ったように見え(渋った馬場のせい?)、進路が塞がるロスがあったスルーセブンシーズに伸びないインを走られ差されるという内容のため今回も似たような内容になるのではという邪推がある。
横山武史騎手は逃げ・先行の馬に乗ると好成績を残すイメージがあるが、今回も3番手あたりの先行策をとると目標にされるのではないかと考え、現状3番人気ではありますが、あえて強い印は打つのは控えようと思います。
狙い目としては抑え程度でいいのかなと思います。
シャフリヤール
【考察】
香港ヴァーズに出る予定だったのにも関わらず不整脈の疑いで出走が認められず急遽有馬記念に参戦してきました。
12月12日時点でJRA競馬学校に入厩したが、まともに追切や調教が出来ていないのではないかと考えています。
18日に中山競馬場に入厩し24日に出走 と考えるとあまりにも臨戦過程としては物足りず、勝負気配としてはぶっちゃけ言うと正直疑問です。
メンバーの中で除外のディアスティマ以外にサンデーレーシングの馬がいないため、ダービーの実績があるこの馬を出してきた感が強いです。
ここでは印は不要と考えバッサリと切ってしまいたいと思います。
スターズオンアース
【考察】
確実に上位人気の一角を担う馬であり、過去のレースを見る限り能力は申し分ないと思います。
人間でいうと勝負根性がある印象で、馬群を割って一気にギアチェンジして突っ込んでくる馬です。
馬柱でもわかるように過去全てのレースにおいて馬券を外したことがなく、軸としては大変オススメになりそうな一頭。
ただ、内回りであった阪神で行われた秋華賞や大阪杯の内回りで勝ったことはなく、外回りコースでしか勝利経験が無いのは少し気になる。
ただ、大阪杯では完璧なペース配分で乗ったと思われるジャックドールに出遅れながらも4角9番手という絶望的な位置から上がり最速の豪脚を見せ2着と能力は非凡なので本命や対抗の評価は必要でしょう。
天皇賞秋はトラブルがあり使えなかったが仕切り直しのジャパンカップでは大外枠から4番手で先行し3着に残している。
相手はイクイノックス・リバティアイランド(共に有利な最内枠)と考えると着順以上に評価できると思います。
今年の有馬記念は楽しメールになるだろうか。
スルーセブンシーズ
【考察】
凱旋門賞帰りの馬の成績は正直そこまで悪くない。
調教の比較では宝塚記念での追切を比較すべきと考えています。
ドリームジャーニー産駒は根幹距離よりも非根幹距離の方が成績がいいのではないかと考えており、舞台設定としては良いと思います。
宝塚記念ではジャスティンパレスの考察で書いた通り、進路が塞がった状態で伸びない内に進路を選択しジャスティンパレスを差してイクイノックスに次ぐ2着と非常に強い内容であった。
ぶっちゃけ内容としてはイクイノックスよりよかったと思います。
7番人気くらいで推移するのであればまた2着にいれるのも一興。
強い印は現時点で必要と考えます。
ソールオリエンス
【考察】
馬より心配なのが川田騎手の2500m以上の成績です。
ただ、阪神の鬼である川田騎手は距離関係なく阪神競馬場では絶対買わないといけない騎手の一人です。同じ関西圏の京都も阪神競馬場の影響を受けて成績は良いです2022年の中山競馬場での芝での騎乗成績についていえば2-1-1-14
理由は不明ですが中山競馬場での成績はそんなに良くありません。
勝率11.1%、連対16.7%、複勝22.2%です。
中京といえば福永 の福永騎手が引退したことにより中京競馬場でも成績が上がっているが『中』がついても中山競馬場はそんなに良くありません。
ソールオリエンスはセントライト記念で2着
騎手コメントを見る限り2200mは問題なくこなしてくれる。
菊花賞では3着でした。
タスティエーラを封じ込めたけど負けました(タスティエーラ2着)
ただ外を回したと考えれば悲観しなくて良いでしょう。
能力はあるがこの馬の能力が爆発する舞台としてはやはり2400mがいいのではないかと考えています。
非根幹距離では少し成績が落ちるのかなという印象です。
馬柱を見れば馬券を外したことはありませんが今年のダービーの走破タイムはレイデオロのダービーに次ぐ遅さで2:25.2です。
参考までに昨年のダービー(ドウデュース)は2:21.9です。
さらに言えば格下メンバーのダービー前日の3歳以上1歳クラスの走破タイムは2:25.4というタイムであり、邪推にはなりますが低レベルメンバーだったのではないかと見方がどうしても強まっています。
1・2着のタスティエーラ・ソールオリエンスは菊花賞でも好走しておりますが、ハーツコンチェルトは神戸新聞杯5着・べラジオオペラはチャレンジカップで7歳のボッケリーニに斤量の有利があった中でハナ差勝利と見てしまうと世代の評価がウーンって感じです。
展開がハマれば突っ込んでくる可能性はありますが強い印は打ちにくいです。
タイトルホルダー
【考察】
阪神競馬場では無類の強さを発揮しましたが、凱旋門賞以後崩れています。
前年の有馬記念は13番と外枠で初めは押してだしたものの、最終コーナーでは手ごたえなく負けています。
この馬は絶対に内枠を欲しいので去年の外枠の競馬では度外視と考えていいですし、前述の通り海外遠征で崩したと見れば去年は去年と割り切ってみることもできます。
オールカマーは仕切り直しの一戦目でしたし斤量も勝ち馬より1キロ重いと考えればあまり気にする必要は無いと思います。
前走のジャパンカップですが完全に瞬発力勝負でしたのでこの馬には展開が向かなかった中で5着と考えればある程度の実力は示せたと思います。
この馬は昨年の宝塚記念で勝利しているように、内回りのスタミナ勝負が一番得意としているフシがあり、中山は輸送も少なく舞台適正としては非常に合った一頭です。
この馬は絶対に内枠です、多少荒れていようが内枠が必須です。
一昨年みたいに大外枠なら消し、内枠なら強めの印が必要と思います。
アイアンバローズが競りかけてくると思うので上手く躱せれば。
タスティエーラ
【考察】
皐月賞は主馬場ハイペースで先行策をとった馬が総崩れし、差し決着となったにも関わらず一頭だけ連対したのは評価できます。
その能力の証明として次走では見事勝利しダービー馬です。
ダービー後に直行した菊花賞でも連対しており、クラシックレース全てで連対したのは世代上位の実力を示せたと思います。
ただ、ソールオリエンスでも書いたように世代レベルが少々低いのではないかという疑いがあります。
今回はムーア騎手が騎乗するためさらに人気が予想されますが、神騎乗がないとアッサリ負けてしまう可能性もあり、現状で2番人気と支持されているのなら世代レベルが低いと考えて無印で当日迎えてもいいかもしれません。
ディープボンド
【考察】
前走のジャパンカップは展開や適性的にも度外視と考えていいでしょう。
和田竜二のガチ追いが今回は見れないのは非常に残念ではありますが、
中山2500mというコースは非常に適正としては良いと思っております。
その前の京都大賞典のレースを確認しましたが出走後15秒くらいで騎手が立ち上がるくらいの振りを受けて更に外を回して坂の初めから促し始めて後方から3着と好走してますしやはりスタミナお化けだなと思います。
勝ちきれないゴールドシップみたいな印象でしょうか・・・
6歳馬とデータ的にはネガティヴには捉えてしまいますが、前走の負けで評価を落とすくらいなら穴として買いたいなと思います。
ドウデュース
【考察】
武豊騎手の騎乗が確定しました。
内回りの対応は皐月賞3着や阪神競馬場で行われた京都記念でも勝利したように問題ないと思います。
京都記念については明らかに内枠先行勢が有利な馬場・展開の中で一頭だけ3コーナーあたりから外を分回してあがってきて0.6秒差勝ちとおかしな勝ち方をしていますのでやはりもっている能力は非凡なものがあります。
天皇賞秋は半年以上の長期休養明け+差し決着の中で前目につけたため展開が向かなかったと思います。
さらに言えば1週前追切は栗東CW→当週は坂路 と友道厩舎の渾身の仕上げの内容では無かったように思います。
友道厩舎の勝負気配が高い時は当週はポリトラと思っています。
ジャパンカップでは4着と敗退しましたが、勝ち馬がイクイノックス・2着に3冠牝馬・3着に2冠牝馬と相手関係を見ると展開次第で勝ち負けするような相手でした。
1着が3番手、2・3着が4番手から競馬したのに対してこの馬は6番手から上がり2位の脚を使って追い上げてきました。
斤量差もありますし展開次第では連対はあったと思っていますのでジャパンカップを終えても評価は下げません。
休み明け3走目のローテは弥生賞→皐月賞→ダービー以来となります。
今回の最終追切をポリトラで終えるのであれば勝負気配が高いとみていいでしょう。
・皐月賞の最終追切
86.4→70.2→53.9→39.7→11.5 で3着(上り最速)
・ダービーの最終追切
85.2→68.2→52.6→37.9→11.4 で1着(上り2位、1位と0.1秒差)
上記2レースの最終追切と遜色ないタイムをポリトラで叩き出して来たら本命候補の一頭です。
前2走の着順で5人気くらいに落ちてくれるならなお妙味アリ。
ハーパー
【考察】
牝馬三冠には皆勤、その後エリザベス女王杯を走って今回は有馬記念となかなかハードな使われ方をしている印象があります。
相手なりにはある程度走るとは思いますが、ルメールや川田が主戦で乗ってきた馬であり、その2人が乗らない時点で勝負気配としては弱いです。
大崩れしないタイプではあると思いますが、3冠レースを勝っているわけでもないため非常に買いにくいです。
現時点ではタイトルホルダーに次ぐ8番人気と穴人気しそうですが、明らかに格上挑戦のため荷が重いと考え、印は不要とします。
ヒートオンビート
【考察】
好きな騎手が乗るので買いたい気持ちも正直あります。
前走のアルゼンチン共和国杯ではトップハンデの59.0を背負って3着と力があるところは評価できますし、勝った馬であるゼッフィーロはこの間の香港ヴァーズでは2着に好走とこの馬の評価を上げる一因になったと思います。
距離適性に関してはあると思いますし相手なりに走る印象です。
ただ、今回の相手は過去に善戦してきた相手より遥かに実績がある馬が出走してきますので、印は不要と考えています。
プラダリア
【考察】
前走の京都大賞典では前目につけた馬に展開が向いたと思っていますし、相手関係を見た時に素直に強い!と思える内容ではありませんでした。
京都記念は完全に展開が向く内容であったと思いますが、ドウデュースに最後方から差されて0.6秒差負けと完敗しているのでここでは相当な展開が向かないと厳しいレースになるのかなと思います。
現状では印は不要と考えています。
ドゥラエレーデを完璧に導いたムルザバエフ騎手がのるため大穴として買う程度かなと思います。
ホウオウエミーズ
【考察】
前走の福島記念では3番人気で1着と勝利しておりますが、相手関係を見るとやはり有馬記念を出てくるには少々物足りないイメージです。
ロードカナロア産駒はやはり2500mは厳しいのではないかという見方もありますし、明らかな格上挑戦と考えると印は不要と考えています。
ライラック
【考察】
昨年のエリザベス女王杯では12番人気で2着と完璧に展開が向いた結果だと思っておりあまり評価しておりません。
ある程度相手なりには走る馬ではあると思いますが、ここでは非常に厳しい競馬を強いられると思いますが、展開が向けば一発あるかなという印象です。
ただ、この馬がレースを支配できる印象はなく、前が総崩れしてようやく着内にこれるかどうかという他力本願なイメージがありますので現状は印は不要と考えております。
Ⅴ.さいごに
いかがでしたでしょうか。
考察については人それぞれ見え方も違ってくるかと思いますが参考になれば嬉しいです。
現時点で買いたい馬(五十音順)は
ジャスティンパレス
スターズオンアース
スルーセブンシーズ
タイトルホルダー
ディープボンド
ドウデュース
以上の6頭です。
最後は枠順や追切評価をされている方々の総評をみて本命や対抗・抑えなど判断したいと思います。
各馬の馬柱などはnetkeiba様の競走馬データを貼付けていますのでご確認いただけましたら幸いです。
最後になりましたが、ご覧いただき誠にありがとうございました。
また見ていただけましたら幸いでございます。
それでは失礼します。