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アライ・ナギサさん(第8期 京都メキシコ友好プログラム奨学生)

京都メキシコ友好プログラム の奨学生として来日した荒井渚と申します。メキシコと日本のハーフとして、2つの文化が混在しているので、私は幸運にも2つの非常に異なる世界とつながっています。小さい頃から日本文化にふれてきましたが、自分の起源をもっと知りたかったのです。そして、留学を通して、言語は他の国の言葉だけでなく、調和な関係をつくるためにも大切な役目があって、世界、人と人をつなぐことができることに気づきました。

日本、特に京都は、寺院、神社、山、都市など、世界のどこにも見られない歴史に満ちた場所に囲まれた文化に満ちた都市です。この留学で、さまざまなことに触れました、いくつかの例を挙げると、国際文化との出会いに恵まれ、自分自身とのルーツについて学びました。

留学に関しては、非常にやりがいのある経験になる可能性があります。決まり文句のように聞こえるかもしれませんが、この経験で、人として成長し、より自立します。それは自分の人生でできる最高の選択です。それは自分が海外にいる間、例外的な関係を構築し、信じられないほどの経験を作ることを可能にします。

日本に来た後、この6ヶ月は私が予想していたよりも遥かに素晴らしいものですので、この奨学金を受けることが多くの点で私の成長につながると考えており、人生を変える機会を与えてくれたことを光栄に思います。南部会長、森田先生、堀川先生、文化協会の皆様に深く感謝しております。これから、この人生を変える機会のおかげで、メキシコと日本の2つの文化の架け橋となる目標に一歩近づきました。

文化協会の例会にて(筆者右から2番目)
奨学生認定証・奨学金目録授与式にて(中央が筆者)