シュクヤ・アキラさん(第5期 京都メキシコ友好プログラム奨学生)
私はシュクヤ・アキラと申します。日本に1年間住んだ経験についてお話ししたいと思います。
子供の時から、もちろん今も「日本はすごい国」だと思っています。日本人のマナー、日本の歴史、技術は面白いと思います。私はそれらを日本に来てから確認することができました。
私の家族は日系人なので、日本の伝統と文化を大切にしています。だから日本の文化だけではなく、日本語や日本人の日常生活などをもっと学びたかったです。
日本に来る前に、2ヶ月だけ日本語の勉強をしましたが、日本に着いた最初の日は空港の標識を読むことができず、すごく困りました。でも、家族の友達が手伝ってくれ、成田空港から京都外国語大学まで一緒に来ました。
この1年間に日本語能力試験を2回受験し、N5とN4に合格しました。将来、N3を受験したいと思います、そのためにもっと日本語を勉強しなければいけません。もしまた日本に来る機会があれば、日本で働き、勉強をしたいです。
この1年間でたくさん旅行に行きました。大阪府、広島県、三重県、滋賀県、長野県、沖縄県、和歌山県に行き、様々な経験をしました。例えば、滋賀県では、初めてスキーをしました。沖縄県では、シュノーケリングを、そして広島県では、広島平和記念資料館を見学しました。
また、8月と2月にナベルでインターンシップをしました。初めて機械を組み立てました。面白かったです。日本語だけを使ってのインターンシップだったので大変でしたが、少しずつ日本語が分かるようになりました。
森田京都ラテンアメリカ文化協会会長、南部京都メキシコ友好プログラム実行委員長をはじめ、関係者の皆様、本当にありがとうございました。私はこの経験を決して忘れません。将来また日本に来たら、もちろん連絡します。約束します。
修了証書を手に南部実行委員長と