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神戸市×地元企業の連携協定がめちゃ楽しくて妄想ばかりしてしまう

今日は、神戸市でガンガン進んでいる民間企業との連携協定について語ります。
企画調整局つなぐラボには私が居る「特命担当」といわれるラインの隣に「公民連携推進担当」というのがあり、ここがPPP(Public Private Partnership)つまり公民連携のワンストップ窓口になっていて、ほんとにいろんな企業といろんな分野で連携を進めています。

連携協定企業がすごい

包括連携協定を締結している企業だけでも以下のようにたくさんあります。(令和2年11月時点)

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それ以外にも特定の事業で連携する事業連携協定もあります。

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神戸電鉄に続き、好日山荘 来た~!

1924年に日本初の登山用品専門店として誕生し、神戸での創業から97年目を迎えた歴史のある登山・クライミング・アウトドア総合販売店である「好日山荘」と事業連携協定を結びました。

そしてその少しまえの昨年11月には神戸電鉄との事業連携協定も行っています。

神戸の人ならこの二つの連携協定の親和性が分かるかもですね。ちょっといろんな妄想働かせすぎて楽しくなってきました。

神戸電鉄とは連携の第一弾として神戸電鉄有馬線の唐櫃台駅の駅前を舞台にリノベーションスクールを開催しました。

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そして好日山荘とは連携第一弾でアーバンサバイバルを六甲アイランドで実施。災害時にまちなかで生き抜くためのノウハウの親子体験会をしました。

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とりあえず二つの地元企業との連携第一弾が終わって、私としてはウォームアップは十分という感じ。次の第二弾、第三弾に向けて弾込めて、魂込めていきたいですね。乞うご期待!

(追記)さらに追加で3月5日に大塚製薬と協定締結

(1)健康づくりに関すること
  ○ 熱中症予防啓発
  ○ 医療従事者のメンタルヘルスケア
(2)食育に関すること
  ○ BE KOBE ミライ PROJECT等が実施する神戸こども宅食プロジェクトと連携した食育支援
  ○ こどもの居場所づくり事業と連携した食育啓発
(3)人材育成に関すること
  ○ 市内専門学校での「栄養」講義
(4)スポーツ振興に関すること
  ○ 市内大学でのスポーツ栄養・健康増進セミナー
(5)災害対策に関すること
  ○ 災害時における物資提供
  ○ 防災イベントへの協力

「神戸こども宅食プロジェクトと連携した食育支援」とか、「こどもの居場所づくり事業と連携した食育啓発」は気になるところ。

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秋田大介(社会課題解決コーディネーター)
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