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オンライン講義でこんなに集中しまくって聞いたの久しぶり。 慶応大学大学院のシステムデザイン思考のお話。

数カ月ほど前からですが、慶應SDMの大学院で開講されていた「地域イノベーションとソーシャルデザイン」の講座を慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科アルムナイの皆さんと市役所をハックする!に参加する公務員で開催しました!
ミラツクの西村勇哉さんを講師に、問いを立て、ワークショップやオンラインフィールドワークを通して未来を創造していくプログラムです。

参加者から好評だったのでseason4でも進化をさせて開催することとなりました!そのプレイベントが本日あって、慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科の白坂教授に講義を開いてもらいました。

本来なら3時間かけて行う授業の内容を1.5時間にぎゅっと圧縮して超濃密な講義でした。
「狙ってイノベーティブに考える」ことのできる「システムデザイン思考」の話をしてもらったり、「俯瞰する」ということを詳しく教えてもらったり、システムアプローチ、デザイン思考、リフレーミング、インサイト中心のアイデア創出、価値創造フレームワーク、システムアーキテクチャ、Society5.0とSystem of Systemsなどなど、キーワードだけでも盛沢山。

ちょっと1度聞いただけでは頭が理解しきれていないと思うのでもう2、3回は聞かないといけないな。

でも今京都芸術大学大学院でやっている分野が学際デザイン研究(Interdisciplinary Design Studies Field)で、ここでやっていることも本質的には同じだなと思って聞いていました。教え方や手法はいろいろあるけど、予習復習、そして今やっていることの言語化も少しできて楽しい時間でした。

紹介されたTEDの動画もとても勇気づけれれるものでした。英語ですが日本語訳を読みながら聞けます。


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