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イマゴト活動報告2024.06.14「AR絵本ラリー」を社会実装するために自治体行脚をしました。

AR絵本ラリーって何だ?って思いますよね。
詳しくはこのプレスリリースに書いてあります。

といいつつ、プレス発表してからも随時改良更新されているので、今現在の状態を説明しておきます。
①町の中でストーリーを作る(範囲は小さくても大きくてもOK)
②ストーリーの合わせて絵本を作成(脚本、キャラクターデザインなど)
③町中の場所と絵本の内容をリンクさせ、町中で指定したいくつかのスポットでARを使って写真撮影
④本人が絵本のキャラと一緒に入った画像ができる
⑤絵本動画や印刷された絵本として楽しめる
っていう結構単純な仕組みです。

なので、こちらで想定していたこと以外でのアイデアが結構出ます。

これまで自治体向けに
・町の歴史などを絵本することができる
・こどもとARのキャラが一緒に写真をとり絵本を作っていく
・こどもと一緒に親や祖父母が動くので回遊を促せる
・町のことをPRできる
といったことを言っていましたが、自治体と話すうちに
・美術館や屋外での芸術祭を巡るのに使えるのでは?
・小学生の夏休みの宿題にできるのでは?
・こどもより大学生などの方が楽しんでくれるかも
・地域と密接に関わる地場産業ならPRや人材確保の面で組めるかも
などのアイデアがどんどん出てきたので、これはまだまだ改良の余地があるし、ポテンシャルはあるなーと感じていることろです。

このAR絵本ラリーやっている株式会社Spleanで社会実装を進めるアドバイザーになっていまして、6月14日は奈良県を行脚していて、天理市、三宅町、生駒市の方にAR絵本ラリーのプレゼンと意見交換をさせてもらいました。話を聞いてくれてた自治体のみなさまありがとうございました。

どこかの自治体や企業が「こんな組み方と、こんなやり方だったらできる」
って声を掛けてくれるのも待っています。
個人的には神戸の六甲ミーツアートなんかは相性良いんじゃないかな。
六甲山の自然の中に沢山のアートがあって、たくさんの方がアートと一緒に写真を撮っているので、アーティストと関係するARも入れ込んで絵本ラリーできたらありなんじゃないかなって思ってます。

こんな写真にアーティスト名、作品名、説明やキャラが入っていると集めたくなるし、SNSにも上げたくなるし、本になって残るのもありじゃないかなと。

芸術祭やっている方のご連絡お待ちしています(笑)

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