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エネルギーの勉強メモ そういえばこんな発電が注目されたよな…その1「振動発電」
エネルギー政策課長2日目。まだまだ業務の全部を把握しきれず、前任課長が残してくれた資料や、大量にやり取りされるメールの内容をみたり、係長さんや担当さんたちと雑談しながらいろんな知識をアップデート中です。
もともとエネルギー政策にはアンテナ張っていたほうなので、雑談しながら取り入れたにわか知識が顔を出してきました。
あれってどうなった?ってのがいくつか出てきたので調べながらnote書いてます。
振動発電
思い出すのは、「発電床」。確か、JRの東京駅で大量の通勤客が通るところでやってた記憶があるなあと調べてみました。
2008年の1月と12月に行われた実証実験でした。
乗降客が歩くことで発電し、将来は自動改札機や電光表示器などへの利用を目指す。
とあったが、実現されていないところを見ると、コストパフォーマンスが悪かったのかな・・・
エネルギーハーべスティング
振動発電のように普段の生活の中で発生する振動や音、熱などの小さなエネルギーを収穫(ハーベスト)して、電気エネルギーとして使う技術を「エネルギーハーベスト」って言うようです。今日、係長に教えてもらった単語です(笑)
多くの人が考えたことがあるのが、スポーツジムかな。
ランニングマシンとかエアロバイクで一生懸命運動している人を見て、「発電したらいいのに」とボソッと思ったことはないですか?ありますよね。
これってそんな発想ですね。って調べたらあった。ダイエットしながら発電するジム(笑)
車が走る道路の舗装を発電床に変えればいいんじゃない?ってことでそんな研究も土木学会で発表されていたな~
ってだいたいこの手の実験は㈱音力発電ですね。面白い会社。どっかでお仕事つながるかもですね~。
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