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神戸市2号館の工事用仮囲いアートは「デザイン・クリエイティブ枠」で採用された職員の成果です。

三宮エリアの仮囲いはちょっと他都市とは違うかも・・・

いや、ほかにも横浜とか川崎とかもやっていたけど、今回のはちょっとおしゃれ。

市庁舎2号館の仮囲いに現れたあーとは、詩人である最果タヒさんとグラフィックデザイナーの佐々木俊さんのコラボ作品です。

佐々木さんのグラフィックによって独特のリズムのついたタヒさんの詩。なんとなく文字間が広いとゆったりと読んだりしてしまう。

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そして2号館と言えばKobe Mural Art Projectです。
ついにTITIFREAK、HITOTZUKI、Comic Headzの3つのミューラルアートが仮囲いの中に完全に入ってしまった。

けど、それを覆う仮囲いにまたアートが表現されたのを見て、神戸市の市役所内部でアートの扱いが増えてきたんだろうなと実感させられる瞬間でした。

そしてこの仮囲いを担当したのは、「デザイン・クリエイティブ枠」で採用された職員さんです。「デザイン・クリエイティブ枠」は一般行政職ですが、芸大などを出た方を対象にした、全国でもとても珍しい地方自治体の採用枠。その狙いが少し花開いてきたのかもしれないですね。






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秋田大介(社会課題解決コーディネーター)
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