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障がいあっても1人でできるもん!ユニバーサルソロキャンプにチャレンジします。

ユニバーサル アウトドア アクティビティの普及を目指す須磨ユニバーサルビーチプロジェクト(私は副理事長兼CEO)と、世界最大のスポーツ用品メーカーであるデカトロンの日本1号店であるデカトロン西宮店のコラボレーション企画。
 
障害の有無や年齢に関係なく、事前の準備と練習、いざというときのサポートがあれば、1人でもソロキャンプができるはず。そんな仮説を持って、障害をもっている方と一緒に、ユニバーサルソロキャンプにチャレンジします。

9月17日に事前にデカトロンに行き、車いすユーザー2人とキャンプ用品選びをしてきました。デカトロンの製品は結構面白いのが多くて、いろいろ買ったし、今回のチャレンジに対してテントなどをデカトロンに提供していただきました。

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これとか、大きな折り畳み傘が2つ連なったような構造になっていて、左右2か所のヒモを順番に引っ張るだけで設営できてしまうユニバーサルキャンプに最適なテントです。

そして今回課題があったのは電源です。
障がいのがある参加者の1人が夜に呼吸補助のための機器を付けねばならず、電源が必要でした。六甲山の大自然のなかで発電機たくのもいやだな~。車のエンジンかけて給電するのもちょっと・・・

「災害時」「電源」といえば電気自動車や燃料電池自動車だなと仕事柄思ってしまったのでトヨタに打診したところ、取り組みに共感いただき、新型MIRAIをこのキャンプに貸し出してもらえることになりました。

なのでついでに災害時体験として1日目の昼飯は防災飯。夜はスマホの充電をMIRAIから、そしてプロジェクターつないでテレビでも見ようかな。

今回はあくまで検証会なので、いろいろ試してみて、次につながる発見があればいいなと思います。目指すはユニバーサルアウトドアツーリズム。障がい持っていてもチャンレジすればできるってのを増やしていきたい。

出来る事は自分でやる
出来ない事はチャレンジしてみる
それでも無理なら助け合う

すでにNPO×デカトロン×TOYOTAも助け合いの構図。こういうの楽しい。ってことで明日から1泊2日息子連れて楽しんできます。

ちなみに先週テント干していたのはこのためでした。




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秋田大介(社会課題解決コーディネーター)
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