SHARE by WHERE
「SHARE by WHERE」 は2月27日・28日の2日間で開催されたカンファレンス。日本全国の産学官から80名以上のスピーカーが集結しあらゆる業界・地域を超えた地域経済活性化カンファレンスというもの。
昨年8月23日に「SUMMIT by WHERE」という名で開催されたものの第2回。今回も光栄にも登壇させていただきました。
前回は「産学官の社会連携の課題と可能性」というテーマで、モデレーターが川那賀一くん(DMM.com 地方創生事業部 / ソーシャルアーティスト)んもと、米田惠美さん(米田公認会計士事務所 所長)、山下翔一さん(株式会社ペライチ取締役会長)、石山アンジュさん(社会活動家)と一緒にスピーカーに。惠美さん、アンジュさんとお話するのが初めてだったので緊張してましたね。
今回は前回と違って公務員がメインの安心できるメンバー。オンラインで何度か顔を合わせている横瀬町の田端さんと、同じ兵庫県の飛び出す公務員の姉貴分である朝来市の馬袋さん。
モデレータはイシュープラスデザインの筧さんが務めてくれていて、大好きな筧さんがいるだけでめちゃ豪華になってます。
いろいろ話しましたがアドリブなんであまり覚えてない(笑)
でも最後に筧さんが一枚のスライドにまとめてくれました。
筧さんさすがっす!
特に僕が神戸でやっている活動は、①「地域内の見えない火種を発掘し、薪をくむ」ことと、②「役所内の支援の生態系構築」ってことでまとめていただきました。
①は神戸市内にはまちのために何かやりたいと活動している(火種を持っている)人はたくさんいて、そこに人や仕組みをつなげるたりスポットをあてる(薪をくむ・くべる)ことをやっているということ。
②は神戸市役所は2万人もいるので、上記のような火種を持っている人が、市職員に相談に行っても、その相談内容と市職員の担当内容が一致する確率が少ないので、庁内で市民の声をちゃんと受け止めれる職員のネットワークを作って、点でなく、網で提案を受ける形を構築していくというものです。
ちなみにセッションの休み時間にワークショップも開催させていただきました。「社会課題/官民連携よろず相談所」。
需要あるのかな?と不安になってましたが、申し込みが10人も来て事務局が慌てて締め切り(という事務所側の配慮あるコメント)
20分で最終参加者8人の相談を受けるという目まぐるしいワークショップになりました。参加してくれた皆さん、短い壁打ちで申し訳なかったです。でもヒリヒリして楽しかった。
色んな人と繋がれたSHARE by WHERE。また次も呼んでもらえるように自分磨きしとかないと。