見出し画像

イマゴト活動報告2023.06.24地方創生実践塾in愛知県長久手市に講師で仲間入り

『地域を愛するすべての人求む』って言葉から始まる研修プログラム。その言葉の通り自治体職員、NPO、任意団体、民間企業、学生等々どなたでも参加できる研修です。

主催は一般社団法人地域活性化センターです。
今回は愛知県長久手市で「日本一若いまちが挑む地域共生~正解のない問いへの取り組み方~」というタイトルのカリキュラムで開催。

僕は最終日の講義登壇者として呼んでもらいました

フィールドワークがあったり、交流タイムが結構あったりで、つながりが深くなるいい設計でした。最終日の24日だけ参加するのはちょっと寂しいと思ったので、研修本番数日前の座談会や研修1日目の23日にも参加させてもらいました。お陰でいろんな人と個人として繋がれて楽しかった。

ちなにに私の講義のタイトルはこんな感じ

PPTのトップページ 中身は受けた人だけの秘密・・・

メイン講師である日本福祉大学の教授である吉村さんは、参加型のまちづくりを各地でやっていて実践していることもとても多かった。
研修での臨機応変で柔軟なファシリテーション、とてもライブ感があって楽しかったです。

今回は福祉の色の強い研修だなぁと思い、まちづくりや環境、官民連携が専門の僕が何を伝えれば良いのかちょっと悩んだので、僕が講義をする当日の朝に発表資料を作り始めたので、個人的にもさらにライブ感が上がりました。 

みんなが楽しみながらも真剣にそして真摯に取り組んでいる研修だったので、伝えたいことがモリモリになり、でも時間もあるので30%くらいに絞って伝えました。

・行政職員は住民という立場も持っている
・やりたいことは言葉にすればたくさんの情報と助けが集まる
・システムや施策という大きな事から始めず、目の前の一人の問題をどう解決するかでスタートすれば、その後ろにたくさんのニーズがついてくる
・もやもやを持っているとアンテナが張れるので情報がたくさん得られる

ってなことを話ししました。
今回、長久手市職員や地域活性化センター職員だけでなく、他地区の自治体職員、地域活動をやっている人、民間企業の人などいろんな人とつながれたので、また一緒にやれる機会ができそうです。
それもまた楽しみ。また行くよ愛知県!長久手市!

サポートいただいた時は、NPO、アスミーの活動やアートプロジェクトのために使わせていただきます。