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水素で動く街「HARUMI FLAG」 これができる東京がちょっと羨ましい

東京オリンピック・パラリンピックの選手村になる晴海地区。ここで開発される約18haの区域が「HARUMI FLAG」。

コロナによる大会の延期で、マンション分譲が遅れるなども問題もあるけれど、オリンピックのレガシーとして未来に向けた試みがなされている。

水素ステーションからガスの中圧管と同基準の配管でパイプラインを敷き、純水素型燃料電池に水素を供給し、そこで発電する。発電した電気と発生した熱を供給する仕組みです。水素を利活用した実用段階のものとしては国内で初めての街づくりです。

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コロナもあって、オリパラの延期もあって、この後もまだ何が起こるかわからないけど、水素の分野では完璧にフラッグシップ。うまくいってほしいな。


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秋田大介(社会課題解決コーディネーター)
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