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取り締まりがセコくてやだ!

最初に言っておきますが、僕は捕まってないし、違反もしてないですよ。

ただ、職場から駅に向かう途中に、ちょっと複雑な交差点があり、この一角の横断歩道に差し掛かった時の出来事。

横断歩道手前5m、写真を撮った位置よりもうちょい後ろだが、その時点で写真右上の方角から黒の軽自動車が右折して交差点に入ってきた。

横断歩道までは距離があったので、僕と運転手の子はアイコンタクトを交わして、軽自動車が先に最徐行で通って行った。

そしたら、飛び出してきたのがキップを切ることに命を燃やす兵庫県警。
行く手を遮られ?「え?何?何?」って困惑気味の運転手に笑顔で指示を出し、道路の路側帯に誘導。

僕は横断歩道を渡りながらその様子を見ていましたが、なんか自分のせいで違反になった気がして、踵を返して警官のもとへ。

A「さっきの違反ですか?」
P「違反です」
A「私と彼女を目で合図して、安全を確保してから、先にいってもらったんですよ。違反じゃないんじゃないですか?」
P「違反です。(教本見せて)説明しますね。・・・」

A「わかったけど(実際はよく聞いてない)、そんなんでキップ切るの?」
P「危険なことを放置はできないので」
A「危険を防ぐんやったら横断歩道の向こうで隠れてないで、お前が手前に出てきて姿さらしたら安全になるんちゃんうんか?なんでいちいち隠れて大した危険運転してない人からキップ切って点数稼いでるねん!」
P「啓発ですから」
A「それ、ほんまにこの交差点でお前の見てる前で事故ったらどうするねん。やり方が狡(こす)いねん!むかつくわ!」

警察は絶対譲ることはないが、実は2回(大阪と仙台)で勝ったことはある。
けど、今回は自分が当事者じゃないのでそこまで反撃できなかった。
せめてもの反撃と思い、運転手のお姉さんに代わって文句言って、お姉さんにも謝ってその場を去りました。

ちなみに法的に言えば「道路交通法38条」です。
歩行者優先はほんとに大事。例えば小学生が信号のない横断歩道で止まって待っているのにぶっ飛ばして車で通過するとか常態化しているからこれは何とかせなあかん。
でも今回みたいなやり方は啓発と違う気がする。

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